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フランスのチェンバロ曲を堪能してきました。
18世紀の華やかな宮廷文化を感じる曲ばかり。
快眠BGMのイメージが強かったですが、ライバルやお喋りを描写する曲など色々でした。
中野振一郎さんがすごく喋る方とは知りませんでした。
分かりやすくて笑いも取って、貴婦人のファンが増えたことでしょう(^^)


クラシックが好きとは言っても、バロック、特にチェンバロは全然聴かないジャンル。
ちょうど午後の予定が空いている日に、トップ奏者の中野振一郎さんが四日市まで来てくださると知り、敢えて飛び込んでみました。
チケットが1500円と映画館並みのお安さというのも手軽で良いところ。


●メンバーと曲目
チェンバロ(クラヴサン):中野振一郎


F.クープラン:「恋のうぐいす」
F.クープラン:「刈り入れをする人たち」「優しい恋わずらい」「神秘のバリケード」「おしゃべり」

〈ヴェルサイユの悪魔と天使〉
A.フォルクレ:「フォルクレ」「クープラン」
F.クープラン:「高慢、別名 フォルクレ」

〈大バッハのライバル?〉
L.マルシャン:組曲 ニ短調「プレリュード」「アルマンド」「クーラント」「サラバンド」「ガヴォット」「シャコンヌ」

〈2人のアントワネット ~革命前夜の音楽~〉
J.Ph.ラモー:「ミューズたちの語らい」
J.Ph.ラモー:「メヌエット」「めんどり」
C.B.バルバトル:「リュジャック」「マルゼルブ」
マリー・アントワネット[中野振一郎 編曲]:「そは我が恋人」「哀れなジャック」
J.デュフリ:「アルマンド」「ドゥ・ブロムブル」「三美神」「ヴィクトヮール」

※アンコール
ルイ・クープラン:「勇ましさ」



印象的だったのは、フォルクレとクープランがお互いを描写した曲。
フォルクレは高慢でかなり激しい性格だったようで(笑)
見知った人しかいないサロンならではの曲ですね。

後半ではラモーの「めんどり」が題名通りに鳴き声をひたすら描写していて面白い曲でした。
当時もこういうお喋りなご婦人はいたでしょうねー。
あと、マリー・アントワネットがチェンバロを弾く人で曲もあるとは知りませんでした。
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ダンサーの登場あり、ユーモラスな仕込みあり、と華やかで楽しい聴き始めの演奏会となりました。

●メンバーと曲目
指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナー
ソプラノ:シピーウェ・マッケンジー
テノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー
バレエ:バレエ・アンサンブルSVOウィーン

ハチャトゥリヤン:組曲『仮面舞踏会』より「ワルツ」「ギャロップ」
カールマン:オペレッタ『チャールダーシュの女王』より「ハイヤ、ハイヤ、私の故郷は山の中」
シュトルツ:音楽映画『我すべての女性を愛す』より「ブロンドでも茶髪でも」 他

20191129 上原ひろみ (3)

20191129 上原ひろみ (1)

20191129 上原ひろみ (2)

今日は四日市での上原ひろみさんのコンサートへ。
生演奏を聴くのは初めて。
ソロとは思えない音の厚みと色彩感、全身で弾いている気迫がすごかったです!

わざわざ四日市まで来てくれるなら聴きに行きましょう!とチケット購入。
ホールは人で一杯でした。
他の開催地では完売続出だったそうですね。


●メンバーと曲目
ピアノ:上原ひろみ

Kaleidoscope ←「美の巨人たち」オープニング曲
Yellow Wurlitzer Blues
Whiteout
MR.C.C.
Blackbird
Spectrum

Once in a Blue Moon←「美の巨人たち」エンディング曲
Green Tea Farm
Rhapsody in Various Shades of Blue

(アンコール)
Sepia Effect


「Green Tea Farm」以外は全て最新アルバムより。四日市はお茶も名産だからか?
まあ、ジャズなのでアドリブとか全く同じというのはあり得ないんですが。

前半はツアーパンフでも来ている白黒の衣装。
四日市マスコットのこにゅうどう君とカブってしまったー!というお話も(笑)
「美の巨人たち」で耳に馴染んでいる疾走感あふれる「Kaleidoscope」からスタート。
鍵盤が見える席を確保したんですが、手の動きが早すぎて残像ばかり。
弾きながら立ち上がるし、うなるし、足でリズムを刻み始めるし、全身全霊で思いっきり弾いている姿が見ている側にもスカッとさせてくれました。
えっ、40歳? 全然そう見えない。


後半は青の衣装に。曲もブルーがテーマ。
ラストの「Rhapsody in Various Shades of Blue」は圧巻でした。
ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを軸に他の曲を挟み込んで、超スピードで手が動き続けること約20分!
体力がおかしい。


行って良かった!の圧巻のコンサートでした。
デュオもまた良いと聞いているので、機会あれば足を運びたいです。

20191123 バッハコレギウムジャパン

●メンバーと曲目
指揮&チェンバロ:鈴木優人
演奏:バッハ・コレギウム・ジャパン

バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲


今日はバッハ・コレギウム・ジャパン(略称:BCJ)のブランデンブルク協奏曲へ。
バッハですが、重苦しい宗教曲ではなく、軽やかな掛け合いが楽しくて大好きな曲です。
マタイ受難曲のような重厚な作品も好きですけど、ブランデンブルクはクラシック初心者にもオススメできると思っています。

全曲聴くのは2回目で、前回は5年半前のフライブルク・バロック・オーケストラでした。
こちらは今回のBCJに比べるとノリノリで躍動感がある演奏で、私は好みでしたが。

※参考
「14.02.11 フライブルク・バロックオケ「ブランデンブルク協奏曲全曲」」http://andante215.blog97.fc2.com/blog-entry-275.html

BCJは4月に東京でマタイ受難曲を聴いたばかり。
今回は器楽曲なので、歌唱無しで器楽前面でのBCJの魅力が楽しめると心待ちにしていました。
何しろ古楽の名手揃いですからね。


※参考
「19.04.21 バッハ・コレギウム・ジャパン《マタイ受難曲》」http://andante215.blog97.fc2.com/blog-entry-370.html


演奏順は前半[1→6→2]、後半[4→5→3]
前半に♯系の曲、後半に♭系らしいですが、私の本命は後半3曲。

今回の個人的なハイライトは4番。
若松さんのヴァイオリンソロが素晴らしかった!
難しそうな旋律を涼しい顔で弾いてましたけど。さすがコンマス。
楽団員の演奏も一気に引き締まったように見えました。
あと、リコーダーの音色が良いんですよね。
演奏はアンドレアス・ベーレンさんと山岡さんでした。


あと、5番の優人さんのソロチェンバロは「来るぞ!」と分かっていてもやはり圧巻の演奏でした。
指がどう動いているか分からない超スピードで繰り出される色彩豊かな音でホールがいっぱいに。
フラウトの鶴田さん。伸びやかで楽しげな音色にウキウキさせて頂きました。


至福の音色に包まれてホッコリ満足した演奏会でした。
この曲は、色々な楽団で聴き比べてみたいですね。

20191117 仮名手本忠臣蔵 (1)

20191117 仮名手本忠臣蔵 (2)

20191117 文楽


猫町倶楽部の関西藝術部の一環で大阪で文楽を鑑賞してきました。

・『渦』読書会(2019年直木賞!)
・著者の大島真寿美さんトーク
・『仮名手本忠臣蔵』鑑賞
・懇親会
と、10時間の長期戦でしたが楽しくてあっという間!
著者の大島さんはすごく気さくなキャラでした。
資料をかなり読み込まれているそうなので他の作品も読みたくなりました。

文楽はようやく5回目。「気がつけば沼」の境地にはまだまだですが、今後もちょくちょく観ていきたいと思います。

●感想メモ
・小浪の人形かわいい
・山科閑居の段はやはりハイライト
・人形:和生さんの戸無瀬の存在感に魅入る。何の差なのだろうか?
・千歳太夫さんのドラマチックな語りにすごく合ってる場面。人形を観るか顔芸(笑)を観るかで視線が大忙し。
・由良助、登場遅いよ! (※三浦しをんさんのツッコミに同感)
・十段目はもっとメジャーでも良い気が。男臭い場面から見映えは悪いけど。義平のブレない性根かっこいい。子供に手をかけようとするほどの狂気がすごい。
・ラストの人形9体勢揃いは壮観。人間が27人もいるし。

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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