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20181021 パンフ表紙

近鉄四日市駅前で行われた四日市ジャズフェスティバルに行ってきました。
結構なメンツも出演するのに、なんとすべて観覧無料!

20181021 両手に花

20181021 Vee-jay


●1組目「両手に花」
ボーカル:金子マリ
ボーカル:小川見潮
ピアノ:渋谷毅

大人のムードむんむんの御三方で恋の歌などを堪能。
英語の歌だけでなく、あえて日本語に訳した歌もあったり。
最後はお2人で名曲"What a wonderful world"でした。

会場は雰囲気の良いジャズライブハウス VEE JAY。
観客が多過ぎて満席であわや入れないところでしたが、まさかのカウンターに入れて頂いての立ち見に。
これもレアな体験ですね。
入るのは今日が初めてでしたが、次はちゃんとライブチャージを払って席に座って聴きに来たいと思います。

20181021 fox_capture_plan

20181021 fox capture plan 2
(下の写真は公式twitterより)

●2組目「fox capture plan」
ピアノ:Ryo Kishimoto
ベース:Hidehiro Kawai
ドラムス:Tsukasa Inoue

今日の本命。
カッコいいロックなジャズ。
テンポや拍子が揺れながら、止めどなく流れるピアノの奔流。
ベースとドラムスもピッタリ合わせてきてすごい!
生演奏だとyoutubeと違ってベースの音もちゃんと聴こえるのが良いですね。これ大事。
ディレイとかイコライザー(?)のようなエフェクトもガンガン使って、ピアノトリオとは思えない音色の豊かさだったのも面白かったです。

2017年にサマソニに出たそうですが、さぞかし盛り上がったことでしょう。
屋外のGarden Stageだったとのこと。ノリノリのスタンディングでも聴いてみたいですねー。

↓特に演奏がすさまじくて印象にのこっているのがこの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=gT1-Mi-PsdA


(fox capture plan 公式twitterより)
1.Greatest Blue
2.We are Confidence Man
3.Theme from Quartet
4.衝動の粒子
5.Liberation
6.Butterfly Effect
7.LIFE
8.Because of you
9.Capturism
10.エイジアン・ダンサー

20181021 市原ひかり

20181021市原ひかり2


●3組目:「市原ひかりカルテットfeat.土岐英史」
トランペット:市原ひかり
ピアノ:宮川純
ベース:清水昭好
ドラムス:横山和明
アルトサックス:土岐英史

金管2人とも聴いてて落ち着く暖かい音色で、全体のバランスが良い演奏でした。
土岐さんは初めて聴く方でしたが、このタイプなら市原さんと組むのも納得。
そして、市原さんはピンク髪!最後にお姿を見たのは5年も前の2013年だし、見た目のインパクトがかなりありました。
ピアノの宮川純さん作曲の「Waltz for Ms.Baker」はお気に入りで繰り返し演奏しているそう。

20181021 MHJO


最後のアンコールでは、ベテラン勢と若手勢の特別編成でそれぞれ1曲ずつ。
ベテラン勢は、金子マリさん、渋谷毅さん、土岐英史さんを中心としたメンバー。
若手勢は、「市原ひかりカルテット」と「Miki Hirose Jazz Orchestra」を中心としたメンバー。
それぞれ、フェスらしいごちゃまぜぶりで大団円となりました。

終わったのは20時半過ぎ。
会場が屋外でどんどん冷えてきて、演奏を聴いてるうちは良かったんですが、終わると急に肌寒さを感じました。
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20181013 名古屋フィル第461回定期~ゲーテ『ファウスト』~

●メンバーと曲目
指揮:小泉和裕
演奏:名古屋フィル
共演:中部フィル

第1ソプラノ:並河寿美
第2ソプラノ:大隅智佳子
第3ソプラノ:三宅理恵
第1アルト:加納悦子
第2アルト:福原寿美枝
テノール:望月哲也
バリトン:宮本益光
バス:久保和範

合唱:グリーン・エコー
合唱:名古屋市民コーラス
合唱:名古屋混声合唱団
合唱:一宮第九をうたう会
合唱:名古屋シティーハーモニー
合唱:クール・ジョワイエ
児童合唱:名古屋少年少女合唱団

コンマス:後藤龍伸


マーラー:交響曲第8番『千人の交響曲』


土曜公演は完売!
名フィル定期では初めて取り上げる曲だそうですが、よくもまあ聴きやすいとはいえない長い曲でチケットが売れるものですね。
物好きと合唱団の関係者が多いのかも。自分も物好きの1人ですが(笑)

20181014 舞台写真

↑写真は名古屋フィルTwitterより

『千人』と言えばまずは演奏者の人数。
総勢500人弱がステージ上にビッシリ並ぶ様相は圧巻でした。(一覧表によると497人、Twitterによると499人参加していたとのこと)
冒頭で、「Veni, creator spiritus~♪」と合唱団から一斉に放たれる歌声の音圧のすごさといったら!
前の方の席をどけてステージを増設しているようで、確かに愛知芸劇コンサートホールではこの大人数をステージには載せられないでしょうね。


曲は休憩なしの約80分。
4F席で全体を見渡しながらじっくり鑑賞できました。
ただ、周りで居眠り続出…。
聴く方も体力使うのは分かっていたので、しっかり家で昼寝をしてから臨んで正解でした。

大人数による迫力があってドラマチックな箇所も魅力ですが、個人的に好きなのは第2部冒頭の物静かで室内楽的な箇所。
ここがあるからこそ、第2部でソリストと合唱が歌い継いでいく場面が引き立つわけで。
私は『ファウスト』でファウストが「とまれ、お前はいかにも美しい」と叫んで倒れてから人生の走馬灯が流れている音楽だと感じたんですが、実際どうなんでしょう?


オケは特に金管が大活躍。安土さん率いるホルン隊はさすが♪
弦楽も長丁場で大変そう。チェロ首席の太田さんがいつもに増してグイグイ弾いていらっしゃいました。
金管バンダは、第1部と第2部のフィナーレで登場でしたが、4Fだとステレオ効果がよく分かりませんでした…。

ソリストや合唱団の奮闘は言うまでもないですが、オーケストラの音にかき消される場面が多かったのが非常に残念。
歌声が思ったよりも4Fまで飛んでこなかったし…。
音のバランスが悪いのか、はたまたホールの響きが悪いのか。
また、生演奏で聴く機会があったら比べてみたいものです。

20180923 矢部・山本・諸田トリオ

神奈川フィルの首席チェリストである山本裕康さん。
定期的に神奈川フィルへ通っていた頃から、心に沁みる音色に惹かれ、CDを買ってサインまで貰っていたりします(^^)
転勤で東海地方に来た後も、"名古屋が生んだ至宝"(by矢部さん)という縁から宗次ホールにも時々演奏しに来てくだって演奏を聴けるのが嬉しいです。

●メンバーと曲目
ヴァイオリン:矢部達哉
チェロ:山本裕康
ピアノ:諸田由里子

ブラームス(キルシュナー編):弦楽六重奏曲第1番(ピアノトリオ版)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」

※アンコール
J.S.バッハ:教会カンタータ第106番「神の時こそ いと良き時」


予想以上に仲の良い3人組でした(^^)
MCでもTwitterでも仲の良さが伝わってきていましたが、演奏も同様。
ピアノ三重奏曲は個性バチバチの演奏が多いイメージですが、今回は穏やかな(?)「大公」で、すごく新鮮でした。

そして、ブラームスの六重奏曲(ピアノトリオ版)が知らなかった良曲。
(原曲は10年前に第2楽章だけ聴いていたらしい)
第2楽章のヴァイオリンとチェロの息が合ったかけ合いが印象的でした。

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17日にZepp Nagoyaの→Pia-no-jaC←のライブに行ってきました!
今回は10周年の記念ツアー。
ヴィレッジヴァンガードで彼らの音楽に出会ったのがもう10年前とは…。

●メンバー
ピアノ:HAYATO
カホン:HIRO

キーボードとカホンの2人だけのユニットですが、音の厚みはあるし、MC面白いし、ガンガン煽ってくるし、大盛り上がり。
手拍子や掛け声だけでなく、タオルをみんなで回す曲もあったりで、会場が一体となって盛り上がる熱気あふれる楽しいライブでした!
手のひらがすごく痛かったです(笑)

客層は20代もいれば40代も。
ほど良いノリが心地よかったです。
また行ける機会があればなぁ。

まだ、ツアーが続くので楽曲詳細は書きませんが、
大好きな「新世界より」が聴けたのは嬉しかったです!

20180909 ぎふ未来音楽展

普段聴かないタイプの音楽を聴きたくなり、現代音楽の演奏会があるという情報を入手して、岐阜のサラマンカホールへ行ってきました。
すごくマニアックながら、一柳さんや宮田さんという有名な方もいらっしゃるからか、客席はパラパラと人が入っていました。
テーマは「岐阜の四季と未来の音楽」とのこと。

<未来へのファンファーレ>
福島諭:《CRACK》 for trumpet and computer(世界初演)
[トランペット:三浦彩夏、コンピューター:福島諭]

トランペットが奏でた断片をその場で録音&処理してリフレイン。
生演奏と録音が重なり共鳴していくのが面白かったです。
録音が増えてくると、奏者が実際に演奏しているのかが良く分からなくなってくる
⇒この境界の融解が未来的?


<春の歓び>
メシアン:鳥たちの深淵(『世の終わりのための四重奏曲』より)
[クラリネット:板倉康明]

客席の後ろから演奏。
メシアンらしい鳥っぽいさえずりも。


<夏の饗宴>
雅楽古典曲:壱越調調子
一柳慧:星の輪
[笙:宮田まゆみ]

現代における笙のトップランナーである宮田まゆみさんの登場
1番印象に残った演奏です。
ホールに響きわたる笙の音色が心地よかったです!!

古典曲はいかにも宮廷で演奏されていそうな雅楽っぽい響き。
目の前の人を相手にしていない感じ。
それに対し、「星の輪」は現代の和音がちらほら聴こえるし、メロディーを吹いてるし、"現代の"楽器のように弾いているのが妙な感じ。
詳しいことは専門家に聞くとして、伝統的な奏法とは異なる曲なんだろうなと思いました。




<秋の牧歌>
武満徹:径
[トランペット:三浦彩夏]

客席の後ろから演奏。
何かをつぶやくような音の連なり。
「ヴィトルド・ルトスワフスキへの追悼」という副題があるそうです。


<冬の情景>
一柳慧:限りなき湧水(1990)
[ピアノ:一柳慧]

日本の現代音楽の重鎮が自らピアノ演奏。
水の情景を表している曲だからか流れるように聴けました。
音がヒリヒリとんがっている曲ばかり作ってるイメージの方だったので、こんな曲も作っていたのかと意外。


<未来へのフィナーレ>
安野太郎:「オルグ」~パイプオルガンとゾンビ音楽の為の
[オルガン&コンピューター:安野太郎]

大小4種のリコーダーにコンプレッサーで空気が送り込まれ、運指が自動で押さえられて演奏される。
なかなかシュールな光景。
作曲家本人は上でパイプオルガンを演奏。
ここまでするならパソコンで音を作ればと思ってしまうんですが、あえてそうはしないのが面白いですね。

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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