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(※演奏写真はホールtwitterより)

●メンバーと曲目
ピアノ:アンドレイ・ガヴリーロフ

ショパン:夜想曲変ロ短調Op.9-1、変二長調Op.27-2、ヘ長調Op.15-1、嬰ハ短調(遺作)
リスト:ピアノソナタ
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番
※アンコール
プロコフィエフ:悪魔的暗示(4つの小品 Op.4 より)

2019年に来日した時の演奏が凄かったとオススメ頂いて、名古屋の宗次ホールのガヴリーロフのピアノコンサートへ。

何かに憑かれたように高速で強打される怒涛の音の波!
あまりの指力で、前回の演奏会ではグランドピアノが動いたとか!
特にリストのピアノソナタがロックライブかのような音圧ですごかったです。
リストが自演で初演した時は、実はこういう演奏で聴衆を熱狂させたのかも?と妄想。

普段は派手な奏者の演奏はあまり聴かないですが、ここまで極端に吹っ切れていると新鮮で面白かったです。
たまに生演奏で聴くのはアリですね。

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京都のカフェ・モンタージュをご存じですか?
御所の南側にあってクラシックの生演奏を聴くことができるすごく雰囲気が良いお店です。

↓こんなところです。
http://laplus-inc.co.jp/tabisuru/post/1646

クラシック好きの方々からずっとオススメされていた場所で、自宅からは少し遠いですが今年の2月に初めて訪れることができました。
コロナ禍になってからはコンサートのオンライン配信にも取り組み始め、今日から新シリーズMeisterinterpretenが始まりました。
音のみの配信ですが、あの素晴らしい空間を頭の中に思い浮かべながら楽しんでいきたいと思います。


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●メンバーと曲目
チェロ:山本裕康

J.S.バッハ:チェロ組曲 第1番 ト長調 BMV1007
桑野聖:「おでかけゴブリン」- Wandering Goblin (2020)
J.S.バッハ:チェロ組曲 第5番 ハ長調 BWV1011

第1回は大好きなチェリスト山本裕康さんが登場。聴き逃すわけにはいきません!

裕康さんが終始語りかけてくるような演奏でした。
チェロは人の音域に近い楽器だとも言いますし。
バッハの1番はともかく、5番をこんなにしっかり聴いたのは初めてかも。
「おでかけゴブリン」の叫びも印象的。
配信は音だけで情報量が少ないのは否めませんが、その分音に集中できました。

このMeisterinterpretenシリーズ、現時点では第5回までは出演者が決まっています。
何回続くのかは分かりませんが、どんどん履修していきたいと思います。

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フランスのチェンバロ曲を堪能してきました。
18世紀の華やかな宮廷文化を感じる曲ばかり。
快眠BGMのイメージが強かったですが、ライバルやお喋りを描写する曲など色々でした。
中野振一郎さんがすごく喋る方とは知りませんでした。
分かりやすくて笑いも取って、貴婦人のファンが増えたことでしょう(^^)


クラシックが好きとは言っても、バロック、特にチェンバロは全然聴かないジャンル。
ちょうど午後の予定が空いている日に、トップ奏者の中野振一郎さんが四日市まで来てくださると知り、敢えて飛び込んでみました。
チケットが1500円と映画館並みのお安さというのも手軽で良いところ。


●メンバーと曲目
チェンバロ(クラヴサン):中野振一郎


F.クープラン:「恋のうぐいす」
F.クープラン:「刈り入れをする人たち」「優しい恋わずらい」「神秘のバリケード」「おしゃべり」

〈ヴェルサイユの悪魔と天使〉
A.フォルクレ:「フォルクレ」「クープラン」
F.クープラン:「高慢、別名 フォルクレ」

〈大バッハのライバル?〉
L.マルシャン:組曲 ニ短調「プレリュード」「アルマンド」「クーラント」「サラバンド」「ガヴォット」「シャコンヌ」

〈2人のアントワネット ~革命前夜の音楽~〉
J.Ph.ラモー:「ミューズたちの語らい」
J.Ph.ラモー:「メヌエット」「めんどり」
C.B.バルバトル:「リュジャック」「マルゼルブ」
マリー・アントワネット[中野振一郎 編曲]:「そは我が恋人」「哀れなジャック」
J.デュフリ:「アルマンド」「ドゥ・ブロムブル」「三美神」「ヴィクトヮール」

※アンコール
ルイ・クープラン:「勇ましさ」



印象的だったのは、フォルクレとクープランがお互いを描写した曲。
フォルクレは高慢でかなり激しい性格だったようで(笑)
見知った人しかいないサロンならではの曲ですね。

後半ではラモーの「めんどり」が題名通りに鳴き声をひたすら描写していて面白い曲でした。
当時もこういうお喋りなご婦人はいたでしょうねー。
あと、マリー・アントワネットがチェンバロを弾く人で曲もあるとは知りませんでした。

20190825 木曽音楽祭 (1)

諏訪旅行の帰りがけに木曽福島で途中下車して音楽祭へ寄り道。
アチコチから名手を集めていて、毎年チラシを見かけるたびに気になっていたので、一度訪れてみたい音楽祭でした。

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木曽福島駅からバス乗車。駅前に看板も。

20190825 木曽音楽祭 (2)
開場前は、この音楽祭名物だというアルペンホルンのファンファーレ。



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周りが山に囲まれている場所なので、木曽だからこその工夫ですね。


●メンバーと曲目
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 ホ長調 op.20
 ヴァイオリン:白井圭・漆原啓子・加藤知子・水谷晃
 ヴィオラ:佐々木亮・大島亮
 チェロ:伝田正則・山崎伸子

ブラームス:アルトのための2つの歌 op.91
 メゾソプラノ:白井光子
 ヴィオラ:村上淳一郎
 ピアノ:寺嶋陸也

ブラームス:セレナード 第2番 イ長調 op.16
 フルート:佐久間由美子・山本葵
 オーボエ:古部賢一・浅原由香
 クラリネット:山本正治・金子平
 ファゴット:岡本正之・河村幹子
 ホルン:日橋辰朗・日高剛
 ヴィオラ:佐々木亮・村上淳一郎・大島亮
 チェロ:辻本玲・山崎伸子
 コントラバス:星秀樹


アチコチのオケ首席やソリストがそろい踏み。音楽祭っぽい。

※以下、演奏写真は「木曽文化公園twitter ‏@kisobunka」より引用です。

20190825 木曽音楽祭 (3)
1曲目はメンデルスゾーンの八重奏曲。
分かっていても高揚する怒涛のフィナーレで、名手たちの一糸乱れぬ演奏にただ呆然。
過去に別の音楽祭で聴いた時はこの曲がトリだったのですが、敢えて最初に持ってくるのが木曽音楽祭の特徴を表してる気がします。
チェロの山崎伸子さんはときおりニコニコ。そして、何気に神奈川フィルからヴィオラの大島さんがいらっしゃるのです。


20190825 木曽音楽祭 (4)
2曲目はブラームスの2つの歌。
アルト&ヴィオラ&ピアノという珍しい編成。
地味ながらしっとりした良曲。
白井光子さん、お初でしたが小柄な見た目に反して堂々とリードを歌い上げていてビックリ。ドレスがピンク!
ドイツリートで長く活躍されているすごいお方なんですね。


20190825 木曽音楽祭 (5)
ラストはブラームスのセレナード2番。
あちこちのオケ首席やソリストの16人の名手が一堂に。さながらミニオケ。
こういう豪華な光景も音楽祭ならでは。
心穏やかに光に包まれているような曲でした。
ヴァイオリン不在編成でヴィオラが表に出てくるのは良いですねー。


20190825 木曽音楽祭 (6)
今日で最終日だったので最後は全員登場。壮観です。

公演前後や休憩中の話し声を聞くと、何回・何十回と来ている方も多いようですが、これほどのクオリティなら納得です。

20190519 ジャコバン国際ピアノ音楽祭2019 20190519 ジャコバン国際ピアノ音楽祭2019(2)


岐阜のサラマンカホールでピアノ三昧の1日でした!
昨年も聴きに来て、面白かったので今年も参戦。
1日でこれだけバラエティ豊かな奏者と曲を聴けて、チケット代が計3500円は安い!

印象に残ったのは
①ブラームス(作&編曲):交響曲第4番(2台ピアノ版)
②バーンスタイン(セリア・オネト・ベンザイード編曲):「ウェスト・サイド・ストーリー」より"シンフォニックダンス"(ピアノ版)
③ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番「葬送」

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<マチネⅠ. パリのピアノ・スケッチ>
ピアノ:三浦友理枝

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル:古風なメヌエット
サティ:ジムノペディ第1番
プーランク:「15の即興曲」より"エディット・ピアフを讃えて"
ドビュッシー:夢
ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」より"月の光"
ドビュッシー:「前奏曲集」より"ヒースの茂る荒地","亜麻色の髪の乙女","月の光の降り注ぐテラス","ミンストレル"

※アンコール
レイナルド・アーン:恍惚の時


フランス音楽の有名どころが勢揃いのプログラム。
"エディット・ピアフ"、"亜麻色"が好きな曲。
三浦さんはかなりクールに弾いていて、"亜麻色"ってこんなアッサリ進む曲だっけ?と違和感。
フランス音楽は奏者によってかなり変わるので、聴く側の好み次第ですけどね。
次はもっと華やかな曲で聴いてみたいピアニストです。


<マチネⅡ. ジャズ de シャンソン>
ピアノ:フィリップ・レオジェ

ルイギ:バラ色の人生
ベティ:セ・シ・ボン
ブルレ:行かないで ほか
(※これ以降の曲目はその時の気分で決めたそう)


オシャレ空間が出現。
キレイなメロディーで肩の力が抜けて心地良くなっていました。
ただ、シャンソンはメロディーは聴いたことがあっても曲名が分からないのです…。

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シャンソンジャズを聴いてワインが飲みたくなったので、アペリティフ会場で1杯♪

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<ソワレⅠ. いまもっとも期待を集めるフランスの新星>
ピアノ:セリア・オネト・ベンザイード

ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番「葬送」
ショパン:4つのマズルカ
ショパン:12の練習曲 第5番「黒鍵」
ガーシュウィン:3つの前奏曲
バーンスタイン(セリア・オネト・ベンザイード編曲):「ウェスト・サイド・ストーリー」より"シンフォニックダンス"(ピアノ版)

※アンコール
モーツァルト:●●

ショパンとアメリカという面白いプログラムでした!
「葬送」はショパンでは珍しく好きな曲。
葬送行進曲も、その後の嵐も表現力豊かに弾かれていました。

圧巻はピアノ1台での"シンフォニック・ダンス"。
なんと編曲はご本人。バーンスタイン家から特別に許可をもらったそう。
クールな"プロローグ"も、賑やかな"マンボ"も、美しい旋律の"サムウェア"も全部1人で!
ピアノだけでここまで幅広い表現ができるのかと。
不協和音のぶつかりがくっきり浮かび上がって、曲の構造が分かるのも面白かったです。
指パッチンと「マンボ!」はもちろん、ホイッスルもしっかり持参(笑)

日本では全然演奏会をしていないようですが、今後が面白そうなピアニストです(^^)


<ソワレⅡ. 2台ピアノで聴くシンフォニー>
ピアノ:高橋多佳子、近藤嘉宏

クララ・シューマン:マズルカ ト長調作品6
ブラームス:間奏曲イ長調作品118-2
ブラームス(作&編曲):交響曲第4番(2台ピアノ版)

※アンコール
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番(連弾)

ブラームスの大作を"クララ"高橋と"ヨハネス"近藤の2台ピアノで。
こういう攻めのプログラムはピアノ音楽祭だからこそでしょう。
何しろ演奏時間が45分。こりゃ大変。

演奏はこんな感じ↓(近藤さんtwitterより)
https://twitter.com/yoshihirokondo/status/1129678830296133632

オケ版とはかなり印象が変わるけど、これはこれで良い。
ロビーでのトークでは、弱音の部分の緊張感を持たせるのが難しかったとのことです。
印象的だったのは第4楽章のパッサカリア。
楽器の音色数で表現できない分、求道的に強い曲になっていると感じました。


13:30に開演して20時前に終演という長丁場でした。
こういう独自路線のイベントは今後も続けてほしいです。

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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