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2007 / 05
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雷がガンガン落ち、豪雨の中今日の会場、蒲田アプリコホールへ。
ここでの公演を聴くのは初めて。
学生席でしたが、思ったよりは近い。
いつもの神奈川フィルに比べると客層が若かったです。

●メンバーと曲目
指揮:下野竜也
演奏:読売日本交響楽団

ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」


今回はベートーヴェンとマーラー両者の交響曲1番を並べるという趣向でした。
私は[ベト1]が目的でしたが、明らかにメインはマーラー。


まずは[ベト1]でしたが、まあ聴きやすいこと。
約30分という交響曲にしてはコンパクトな演奏時間ということもあるのでしょうが、
余計な部分が少なく「ソナタ形式」がどんな形式なのかが分かりやすい。
「苦悩から歓喜へ」というドラマティックな展開もないし。
下野さんの指揮だから非常に聴きやすかったのかもしれませんけど。
緩徐楽章である第2楽章が眠くさせる前にあっさり終了。
神奈川フィルのシュナイトさんがやるとだいぶ変わりそうです。(6/2の[ベト1]公演行きたかった!)


そして、楽団員の人数が一気に増え、後半戦へ。ホルン8人なんて編成があるんですね。
同じ交響曲でも全然曲調が違いますね。もちろん意図しているのでしょうが。
下野さんも俄然力が入った指揮でガンガンいく。テンポもかなり緩急つけてた。
これに比べると前半は力を抜いてた感じですね。
明らかにベートーヴェンよりマーラーの方が好きそうな方ですから。
音楽で情景が浮かんでくるのは「ロマン派」だから? 
プログラムによると元々標題がついてたらしいですし。

さて、マーラーでは読響も全力でした。
私のチェックはティンパニーの菅原さん。日本を代表するティンパニ奏者とのことですが、今回かなり活躍の場が多く目立ってました。
特に、第3楽章冒頭のコントラバス&ティンパニの独奏の部分が好きです。
その後どんどんメロディーが受け渡されていくという展開で、私はイケイケドンドンな第4楽章よりもこっちの方が好きです。
オーボエやヴィオラも頑張ってましたね。ヴィオラってあんな音も出るんですね。
最後はトランペットが後ろの席まで突き刺さり、ホルンも全員立ち上がって(←いつ立ったか見てなかった)、フィナーレの「歓喜の終末」へ。
すさまじい迫力の演奏と気持ちいい幕切れで、万雷の拍手が沸き起こりました。


下野竜也さんは要チェックな指揮者だと認識した公演でした。もちろん大満足。
次のベトベンは6/4、つい先日当選通知が来たTV公開収録。
再びの読響と炎のコバケンがおくる[ベト7]とあって、前聴いたのとはまた違う演奏が聴けそうなので楽しみです。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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