2008 / 06
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指揮が現田さん、シュナイトさんと続いてたので、久しぶりの外部からの指揮者でした。

プレコンかと思ってたらプレトーク。
湯浅さんがエルガーのシンフォニーについて語る語る。
これは、エルガーの“英雄交響曲”ですが、特定の誰かの生涯ではなく、自分の生涯を振り返りながら聴いてほしい、みたいな内容でした。

客席が思ったより埋まってたのは曲目のせいでしょうか?
コンマスとチェロ首席がいなくても普通の人はさほど気にしないのでしょうね。


●演奏と曲目
指揮:湯浅卓雄
演奏:神奈川フィル

ヴァイオリンソロ:岡崎慶輔

メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
エルガー/交響曲第2番


ゲストコンマスは都響から双紙さんでした。これは盲点。
風格たっぷりにコンマスやってて音もきれいだったのに、なぜ普段は第2ヴァイオリンをやってるんでしょう?
そしてチェロ首席は誰?


岡崎さんが登場して、いわゆる「メンコン」から。
3大ヴァイオリン協奏曲の1つと呼ばれますが、出だしのインパクトの大きさはこの曲が1番でしょう。

最初の部分だけはあまりクラシックを聴かない人でも知ってると思います。



ヴァイオリンの音はけっこう柔らかめ。
キンキンせずに心地よい響き。
出だしの超有名な物悲しい旋律もいい感じでした。
つまり第2楽章が期待できるわけで。実際良かったですね~。
神奈川フィルとの相性は良さそうです。

B→Cのようなソロで聴いてみたくなりました。
アンコールを期待してたんですが残念。

オケはとにかく抑えてました。黒木さんはセカンドでおとなしくしてたし。


後半はエルガーシンフォニー。あまり馴染みのない作曲家です。
金管が高らかに鳴る出だしから。間近だったのでかなりうるさい。
神奈川フィルで、大編成のオケが全力で音を出すというのはあまり聴いたことがないです。
ちとホルンがきついか。ホルンセクションは終始通して頑張ってました。

一転、ストリングスの暗めの主題にもなったりしてドラマチックで面白い。

湯浅さんも妙に力が入ってました。
でも、拍子が分かりやすい指揮を堅持してましたが。

フィナーレはガンガン盛り上がっていって、どこまで行くのかと思ったらフェルマータで静かに終わってしまいました。

初演は不評だったらしいですが、そこまで? 
たしかに、全曲50分以上というのは長かったですが、「威風堂々1番」なんかよりはこっちの方がいいかと。


次の神奈川フィルは、7月のミューザの予定。
現田さんの十八番のようなので楽しみです。
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●今日のメンバー
大隅寿男(ドラムス)、高瀬裕(ベース)、ハクエイ・キム(ピアノ)


ベテランJazzドラマーである大隅寿男さん率いるトリオ。
プロデビューから今年で40周年とのこと。まさに“重鎮”

こんなに肩の力を抜いたドラマーを見たのは初めてです。
とにかく、力まず楽しそうに叩いてました。ベースでいう井上さんみたいな感じですね。
メンバーがいい演奏をするたびに、イェイと声をかけてました。
普段からさぞかし和やかなグループなのでしょう。

ベースはここではおなじみ高瀬裕さん。
そしてピアノも知らない人だったのに妙に上手い。
指がただのジャズピアノではなかったですね。海野さん方向。

曲目は大隅さんのFavorite songsのスタンダード。
「キャラバン」や「明日にかける橋」など。
ラストは「Watermelon Man」で締めでした。
けっこう好きな曲です。
最後はもうみんなノリノリでしたね。


いつも県立音楽堂への坂道を登る時は期待感でいっぱいです。
今回は山本さんのチェロコンもあるので、さらに楽しみで。

音楽堂は9月から工事なので、その前に聴く最後のコンサートでした。


●メンバーと曲目
指揮:ハンス=マルティン・シュナイト
演奏:神奈川フィル
チェロ独奏:山本裕康

ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲
シューマン/チェロ協奏曲
シューマン/交響曲第3番「ライン」


意外にも音楽堂がほとんど埋まってました。チェロ?
私は、いつも発売日当日にA席で一番良い(と思われる) 席を確保してるので一列前が空いてることが多いんですが、今日は人がいましたね。


最初はブラームスの変奏曲。
てっきりオケを温めるだけの曲かと思ってたら、変奏ごとにコロコロ曲想が変わって面白い曲でした。
オケは大変そうでしたけど、特にオーボエ。


そして注目の山本さんのチェロ協奏曲ですよ。
緊張した面持ちで登場した山本さん。それを突っつくシュナイトさん。
オケと合わせるなんて滅多にない方ですから。
でも一音目から、やっぱり山本さんだな~というあの渋い音でしたね。
他のオケだったらつぶされること必至ですが。
最初は?というとこもありましたが、ノってくるとシュナイトさん&神奈川フィルなので伸び伸びと弾いてるようでした。

解説にもあったように、確かに地味なチェロ協奏曲でしたが、私はなるほどこういう曲のほうが山本さんにピッタリだなと思いました。

アンコールは「明日はシューマンの誕生日ですが…」と言いながらバッハ(笑)
石田さんに楽譜渡してDUOかと期待したら一人かい! 
無伴奏のCD出してたしね。
ホールの隅々まで音を沁み渡らせる素晴らしい演奏でした。やっぱりソロの人ですね。


既にけっこう満足でしたが、休憩挟んで後半は「ライン」
ぼちぼち聞く名前なので比較的ポピュラーな曲なのでしょう。
ラインの地方色を出していて、ケルン大聖堂に感銘を受けて作った曲とのこと。

事前に予習してチェックしておいた第4楽章が特に良かったです。
なにしろフーガで“壮厳に”ですからね。音楽堂にシュナイトワールドが広がるのは確実なわけで。
短い楽章の中なのに充実感がすごかったです。
そしてホルンを始めとした金管の健闘に拍手。


終演後は、神奈川フィルの公演の記事を書くたびに私のブログにリンクを貼ってくださるyurikamomeさんにアポイントをとってゾロゾロと居酒屋へ。
いわゆる「勝手に神奈川フィルを応援する会」に突っ込んできました。
ブログ上での名前はよく存じ上げている方々と実際に会うというのも面白いですね。
指揮者の名前だけは知っててもCDをあまり聴いてないので分からないところも多く。まだまだです。
もっとも、CD買う金があったらコンサートに行ってしまうんですけどね。

そして、7月のミューザは何としても行かねばならないようですね。
とりあえずキープしときましょう。

次の神奈川フィルは6月定期、たまには外部からの指揮者で。

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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