2009 / 07
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↑場違いにもこんなところへ。

音楽も色々新規開拓したいと思っている今日この頃。
2週間前にジャズバーDolphyへ行ったので、今度はジャズライブレストランへ。


実は赤レンガ倉庫3Fにライブハウスがあります。
1回行ってみたかった場所ですが、運よく招待券を入手! 乗り込んできました。


ライブ開始は18:30、桜木町駅~赤レンガ倉庫が案外遠かったので到着は10分前に。
受付を済ませ、ステージが良く見えるところへ。

気になる客層は、男&女:80%、女性グループ:10%、その他:10%。
場所柄カップルしかいないだろうと戦々恐々してたので予想外。

ここでディナーにするほど財布に余裕はないのでもちろん下ごしらえ済み。
ということで、オリジナルカクテルを注文。
薔薇&カシスでなかなかの味でした。

ほどなく電気が落ち、演奏するメンバーが登場。
目の前を通って行く! おおっ!



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●今日のメンバー
田中裕士(ピアノ)、Greg Chako(ギター)、安ヵ川大樹(ベース)


ジャズトリオでは珍しいことに、ドラムスがいない編成。
個人的には邪魔が入らず個々の音が良く聴こえて好きな編成です。
その分ベースが重要ですがそこは安ヵ川さんががっちりと支えてました。

田中さんのピアノはかなり作りこんでいる感じ、アレンジもお得意なようです。
力が入りすぎていたためかピアノの弦が切れるというハプニングが2度も!
それほど暑苦しい印象はなかったんですが。
ギターのGreg Chakoさんは知らない方でしたが、実力者。
終始余裕そうに弾いていました。
ゲストでシンガポールからきたサックス奏者の方がいらっしゃったんですが、名前を聴きとれず…。

1時間半ほどのステージでした。けっこう長い。
照明がかなりこまめに変わってムードたっぷりの演出。
レストランだけど、食事は控えめでみんなステージにくぎ付けでした。


カクテル片手に生ジャズを聴くという至福の時でした。
ライブハウスはいいですね~。
「横濱JAZZ PROMENADE 2009」が10/10,11にあるので、今年は久しぶりに行ってみようかと思ってます。
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NEC古楽レクチャー


今年はハイドン死後200年という節目の年ということで、演奏会でハイドンの曲が良く取り上げられています。
ただ、曲目はたいがい交響曲99番~104番のロンドンセットばかりで、他の曲はほとんどありません。
もっとマニアックな曲も聴いてみたいということで行きついたのが、鈴木秀美さん率いるオーケストラ・リベラ・クラシカというオケでした。
CDが1枚1000円!なのでつい買ってしまいましたが、やはり生で聴いてみたい。
5月の定期演奏会は行けませんでしたが、7月にレクチャーコンサートがあるということでチケットを購入。

会場はHakujuホール。
名前だけは知ってても行ったことがないホール。立地は代々木八幡の方で、渋谷から徒歩20分強でした。
来てる人々は意外にも若者が目立ちました。ヴァイオリンのケースを担いでいるような人ばかり。
コンサートの性格上、客層のレベルはかなり高そう。
しかも好評のシリーズのようで、席がかなり埋まっていました。
NECのメセナでやってるシリーズらしいですが、今回が最終回ということで、それも人の入りに関係あるのでしょう。



●メンバーと曲目
お話&チェロ:鈴木秀美

第1ヴァイオリン:若松夏美
第2ヴァイオリン:高田あずみ
ヴィオラ:成田寛
チェンバロ:上尾直毅

ハイドン/
フォルテピアノによる"Gorr Erhalte Franz den Kaiser"
弦楽四重奏曲op.76-3<皇帝>より
弦楽四重奏曲op.103
合唱曲<老人> (五重奏)


90分休憩なしで、鈴木秀美さんのお話の間に演奏や録音が入るという形式。大学の特別講義みたい。

演奏者は、リベラクラシカのメンバーから。
オリジナル楽器の違いというのはよくわかりませんが、柔らかい音でした。
ヴィブラードはかけてましたね。かけ方が違うのかもしれませんが。


お話は大きく4部、内容の概要は↓

フォルテピアノによる"Gorr Erhalte Franz den Kaiser"
ハイドンが最後に弾いていた曲らしい。

「晩年とは何か」
我々がモーツァルト最晩年の曲と言っても、当たり前だが本人は死ぬ気はなかった。では、ハイドンは?

「黄昏の光」
ザロモンの誘いでロンドンに赴き、大いに歓迎された。“音楽のシェークスピア”と言われるほどの賛辞を得る。

演奏:弦楽四重奏曲op.76-3<皇帝>より
出だしの5音をアルファベットで表すと「GEFDC」となり、題名の"Gorr Erhalte Franz den Kaiser"と一致する。

「黄昏の陰」
ウィーンに戻り、オラトリオ「天地創造」「四季」を作曲。
ハイドンの体力が落ちてくる。鼻にポリープがあったらしい。
四季の<冬>に墓を意識した箇所←ここが中心となる部分では?

演奏:弦楽四重奏曲op.103
最後に作った曲。第2・3楽章に相当する部分しかない。

ハイドンの名刺に楽譜→<老人>「力も衰えて…」

演奏:合唱曲<老人>(五重奏)

「ハイドン以後、そして現在」
なぜハイドンは人気がないのだろうか?→聴くのに忍耐が必要だからか。
緩徐楽章で細かい音を多用→静かにしてないと聴こえない。


これまでにないパターンのコンサートでした。
10月にリベラクラシカの定期があるということで行けそうならチェックしてみたいです

神奈川フィル定期第255回

前回の神奈川フィル定期から間もないのに、再びみなとみらいホールへ。
この2週間で暑くなって本格的な夏になってきましたね。

今回の演奏会は、ゲッツェルさんいいよ!と極めて強く薦められていたので楽しみにしてました。

久しぶりにロビコンがあるとのことだったので、早めに会場入り。
奏者は、Vn石田さん&Vc山本さんのDUOヤスコンビで、ラヴェルの「ヴァイオリンとチェロのための~」でした。
モーツァルトと違う時代の天才がラヴェルである、というお話をしてました。

●メンバーと曲目
指揮:サッシャ・ゲッツェル
演奏:神奈川フィル

ソプラノ:森麻季

モーツァルト/アダージョとフーガ
モーツァルト/モテット「踊れ、喜べ、汝幸いな魂よ」
マーラー/交響曲第1番「巨人」


ゲッツェルさんは30代後半とのこと、写真と違わずスタイル良くイケメンでした。女性ファンがたくさんいそう。
そして、指揮をしている姿が見てて飽きなかったです。
小さくなって指揮してると思いきや、後ろに下がるわ、ジャンプするわ、手をグルグル振り回すわ、見てる方は指揮台が落ちないかとヒヤヒヤ。
ちゃんと計算してるのかギリギリでストップしてましたが。
あんだけ動いてジャンプして着地するタイミングはピッタリでした。


1曲目はモーツァルトの器楽曲ということで気楽に構えていたらこれが予想外の演奏!
これモーツァルトの曲だよね?と確認してしまうほどのメリハリある演奏でした。
後半のフーガ部のメロディー「♪タンッタンッタンッ」の3音符がこれでもかと強調される。
そして、弦楽の掛け合いでドラマチックにどんどん盛り上がり、ffまで到達してフィナーレへ。
盛り上がる演奏だったためか、1曲目なのにやたら拍手が大きかったです。

バッハ系フーガの普通の演奏を“教会で静粛に聴く音楽”とすれば、これはさながら“ロックのライブ”だと思いました。
たしかに、バッハの曲はロックやジャズと案外親和性が高いんですけどね。
1曲目から楽しませてくれました。


2曲目は森麻季さん登場で歌もの。
「声を主役とする協奏曲」という言い回しがそのりてにありましたが、森麻季さんの存在感はバツグン。
コロラトゥーラも余裕そうでした。パパパパは難しそうなんですが。
歌をバックアップする神奈川フィルも上手くバランスを取ってました。
拍手もひときわ大きかったです。


後半はいよいよメインのマーラーへ。オケの人数が一気に増加で圧巻の光景に。ホルンはなんと8人!
第1楽章、弦が弱音でイ音を持続させる序奏に木管首席カルテットが「カッコウ」メロディーを奏でる。
ここは神奈川フィルの十八番の場面でしょう。
主題に入ってからは、神奈川フィルは好き勝手に演奏、ゲッツェルさんもやりたい放題でどんどん音楽が高揚。
最後はとんでもなく早いテンポになってましたが、気持が良い終わり方でした。

第1楽章で派手なイケイケ系の指揮者かと思いきや、第3楽章の葬送行進曲は一転ちょっと遅く感じるぐらいで落ち着いた演奏でした。
コントラバスの優美な旋律の導入から民族的なメロディーがスタート。オーボエ大活躍。
間をしっかり取って無音の時間を作る。程度の差はあれ、ドイツ系の指揮者に共通事項なのでしょうか。

シンバルで静寂が破られ金管が咆哮する怒涛の第4楽章。
神奈川フィルとは思えないほどの迫力に。行けるとこまで行ってしまえ~という感じ。
気持ちよくスカっとさせていただきました。

終演後、拍手が止まらない!
特筆すべきは、ゲッツェルさんがオケに立つよう促しても立たない場面が2回もあったということ! これは珍しい。始めて見ました。
それだけ楽団員から評判が良かったということですね。
聴いてる方も楽しい演奏会でした。


ホールを出て「勝手に応援する会」のアフターコンサートへ。
閉店間際まで粘って、気が付いたら周りは神奈川フィルの関係者だけになってました。

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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