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神奈川フィル定期259回

今年初めての神奈川フィル定期へ行ってきました。
昨年12月の第九と強い関連があるミサ・ソレムニスだけというプログラム。
もっとも演奏されることは少なく、私も演奏会で聴くのは初めてでした。

第九の時は「?」だったので正直どうしようかなとは思っていたのですが、良い席のチケットを頂けたのでありがたく行ってきました。

メインが取っ付きにくい宗教曲なのに、ホールが上々の入りだったのはさすが聖響さん。
S席はほとんど埋まっていたように見えました。

プレトークでは玉木正之さんの登場。
ベートーヴェンがミサソレを作曲した家がとても小さかったとかの話をしていました。


●メンバーと曲目
指揮:金聖響
演奏:神奈川フィル

コンサートマスター:石田泰尚

ソプラノ:澤畑恵美
メゾ・ソプラノ:押見朋子
テノール:吉田浩之
バス:長谷川顕

神奈川フィル合唱団


ベートーヴェン/ミサ・ソレムニス



オケが全員で和音を奏でて演奏がスタート。続いて合唱団が「Kyrie~」と歌いだします。 
今日の聖響さんのタクトは超高速というわけではなく、神奈川フィルらしい響きが生かされていました。

これは期待できそう。

その後も流麗な音楽が紡がれていきました。バランスも私の感性ではこんなものなのかなと特に違和感はなく。
オケは音が抑え目な印象でしたが、チェロ・コントラバスの低音がしっかりと土台を支えて安定感を築いていました。

シュナイトさんの“超濃密”な宗教曲に耳慣れてしまっている身としては、今回は全体的にアッサリ味の演奏ということは否めません。
しかし、これはこれでアリでしょう。
かの大指揮者と同じことなんて要求しませんし、やっても仕方がないことです。
そういう意味で今回の演奏会は、聖響さんならではの演奏が良い方向で結実できたのではないかと思っています。

声楽のソリスト陣は実力派揃い。
難しい曲だというのに余裕で歌っているように聴こえました。
でも、乾杯式のコメントでは大変緊張を強いられたと本音をポロリ。
合唱団の皆さんも練習が大変だったのではないかと推察いたします。
何しろ、第九から1ヶ月も立っていないのに、計80分の大曲を歌い遂げたのですから、その情熱は並々ならぬものがあるでしょう。
お1人体調を崩されていたようでしたが大丈夫だったのでしょうか。

あとは、<サンクトゥス>のコンマス独奏は期待通り素晴らしかったですね~。
さすが石田さん!一気に場の空気が変わっていました。
髪の色が変わってもこの方の演奏の素晴らしさは変わりません。
終演後はもちろん精一杯の拍手を贈りましたとも。

何だかんだで素晴らしい演奏でした!
そして、やはり宗教曲はCDでは全然ダメ、生に限りますね。


終演後はロビーで乾杯式。今年度を振り返るパネルがたくさん展示してありました。
事務局の方によると補助金は前年度分キープしたとのご報告。
その後はオケの皆さんが挨拶。
今日のMVP石田さんは歯が抜けたとかでマスク姿で現れ、すぐに引っ込んでしまいましたが。


けっこう時間が遅くなり、今回の「勝手に神奈川フィルを応援する会」は20時半から。
今回は特別ゲストで、な・なんと!!首席チェリストの山本さんがいらっしゃいました!!!
尽力なされたyurikamome幹事長に感謝です。
良い演奏会の後でお酒もおいしく、いつもにも増して楽しい時間でした。
本当にありがとうございました。

これからますますの金聖響氏&神奈川フィルの進化を期待しましょう。
勝手に応援する会の末席として、ささやかながらブログで宣伝していきますので


次の神奈川フィルは2月13日の下野竜也さん、聖響さんの盟友がご登場。
さて、矢代秋雄って誰?というとこから予習しなくては。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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