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世間の学校ではもう夏休みに入ったそうですね。
朝にラジオ体操をしている風景をアチコチで見かけるようになりました。
あのぐらい長い休みがまた欲しいものですが、仕事が…。

夏休みとなるとオーケストラの定期はだいたいお休み。
私のコンサート予定も9月までありません。むむむ…。
ジャズでも聴きに行きますか。最近ジャズライブから遠ざかっているので。
名古屋へ行くか、盆に横浜へ帰った時に行くか。

さて、最近買ったCDはコチラ↓


20110724 date with oscar


オスカーピーターソンのCD10枚で1800円程だったので、CDショップで衝動買い。
有名どころの曲も一通り入っています。
個人的にはエリントンの曲のアレンジが好き。

今週の題名のない音楽会は「オーケストラMAP'S」、Mって宮本のMだったのね。
世界的な木管奏者であった宮本さんが、あえて弦楽だけのオーケストラを主宰する面白さ。
弦楽の響きは心が落ち着きますね。
曲は、モーツァルトのディヴェルティメントとチャイコフスキーの弦楽のためのセレナード
特に後者は力が思い入れがある曲とのことです。
小澤征爾さんから影響を受けたとのことで、確かに腕の振り方は似てる気がする。

N響アワーは、西村朗さんの『蘇莫者』
雅楽とクラシックの融合ということで、大阪の四天王寺に伝わる音楽を元にしたそうです。
オペラシティの舞台にに能楽の舞台が出現!
不思議な融合を遂げていました。演奏会に行ったらなお面白かった気がします。


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20110716名古屋フィルコバケンスペシャル『英雄』


お久しぶりです。
ここ最近記事を書く余裕がなく更新が滞っていました。

先週の名古屋フィル&フィッシャーの定期演奏会も行きたかったんですが、土曜出勤が入ってしまいました…。
四日市でのデュークエリントン楽団も仕事が忙しくて行けなかったし…。

学生の時に好き勝手聴きに行けたあの頃に戻りたい…。
社会人という身分の不自由さを感じます。

行きたかった演奏会を2つも逃してフラストレーションが溜まっていたので、今日はそれを吹き飛ばそうと名古屋へ行ってきました
名古屋フィルの桂冠指揮者である“炎のコバケン”こと小林研一郎氏の公演です。
コバケンが『英雄』を振る時点でもう手堅い公演です。


●メンバーと曲目
指揮:小林研一郎
演奏:名古屋フィル

ピアノ:三浦友理枝
ヴァイオリン:川久保賜紀
チェロ:遠藤真理

コンマス:植村太郎


ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』



『英雄』が終わった後の拍手の大きかったこと!
ちょっとしたことでクヨクヨしてる気持ちが吹き飛んで、気分が晴れ晴れしました!

結論:コバケンは名古屋でもやはりコバケンでした!!

どこのオケを振ってもコバケンの演奏になってしまうのがすごい。
そして演奏内容がほぼ予想されていても、生演奏を聴くと毎回圧倒されてしまうのがすごい。
何だかんだ言っても、人を惹きつける演奏ができる指揮者ということではこの人の右に出る人はなかなかいないでしょう。
今年度の名古屋フィルの公演で最も座席が埋まっていたのも納得です。


さて、今回のプログラムの2曲はどちらも1803~1804年に作曲された曲。
19世紀に入り、クラシック音楽がベートーヴェンによって変革され始める時期。

本日1曲目は美しい3人のソリストによるトリプルコンチェルト。
このトリオでラヴェルのCDも出してるし、まさにこの曲にピッタリです。
良いところに目をつけたなと思っていたら、1月に東京フィルとこの曲を既に共演してるそうです。
残念ながら名古屋フィルが一番乗りではなかった…。


トリオの演奏は女性らしい優しい音。
曲目解説にあるような"高揚"や"豪快"とは異なる演奏でしたが、私はこれはこれで良しと思います。
そして3人のバランスが取れていました。
第1楽章ではトリオ間での掛け合いがたくさん出てきましたが、メロディーの受け渡しがスムーズなのは共演回数の賜物でしょう。
もちろんテクニックも素晴らしい。

ただ、なんでこのトリオとコバケンを組ませたのかなとは思いました。お互いの得意分野が真逆な気がしますし。
演奏でもソリスト達の音をつぶさないように、コバケンが必死でオケにブレーキをかけていたような印象でした。
演奏自体は標準的なのでしょうが、何しろ炎のコバケンなので控えめに聴こえてしまいました。

アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第6番のトリオバージョン。
テンポが揺れ動くのにカンペキに息が合ってました。
なぜかコバケンが楽譜を持ってきて、ヤレヤレと指示してました(笑) 
本人はアンコール中はオケのチェロの席を詰めてもらって座って聴いてましたし(笑)


休憩はさんでいよいよ『英雄』です!
コバケンによるプレトークがありました。
ベートーヴェンは全楽章の主題をシンプルな三和音だけを元にして作ったというお話。
コバケンのピアノ実演付きでした!
休憩後も舞台の隅にピアノが置いてあったのはなぜかと思っていたら、このためだったんですね(笑)
最後は「僕たちのたぎる心」を聴いてほしいと締めくくって演奏へ。
ちなみに指揮の譜面台は無し、つまり暗譜でした。

いや~、思う存分たぎってましたね~。
コバケンが振るとオケがフルパワーで稼働するようです。
第1楽章が終わった時点で既に曲全部が終わったかのような燃焼っぷり。

第1楽章と第2楽章はテンポ遅めで少し昔の巨匠っぽいじっくりとした演奏でした。
以前、ベートーヴェンの交響曲第7番を聴いたときはそんなことなかったんですけどね。
終始イケイケドンドンだと思ってたのでちょっと意外。
でも、第3楽章からはテンポアップで馴染みあるコバケンワールドに。
第4楽章で変奏を繰り返しながらフィナーレに向かって徐々に盛り上がっていく時は完全にコバケンの演奏に引き込まれてしまいました。
そして、その興奮がそのまま終演後のブラヴォーへつながるわけで。

楽団員はというと、まずホルン首席の水無成さん!安定感が抜群でした。
第3楽章で何回も出てくるトリオが毎回ビシッと決まってました!普通、実演で1回くらいはヘタってしまうイメージがあるので。
そして、オーボエ首席の寺島さん。特に第2楽章では大活躍。

この両氏だけではなく、名古屋フィルは木管・金管が強いですね!
これまでの演奏会ではややマニアックな曲ばかりでしたが、英雄という超有名曲を聴くとオケの安定性が良く分かります。

オケのアンコールは、ブラームスのハンガリー舞曲第1番でした。


コバケンの演奏会は、聴いた後の気分が気持ちいいですね!
名古屋にも来てくれるのがホントありがたいです!

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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