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20121013名古屋フィル第395回定期演奏会「おとぎの国の風景」


突然ですが仕事で三重から兵庫に引っ越すことになりました。
今回がこちらにいる間の最後の名古屋フィルです。

フィッシャー氏の指揮を観るのは初めて。
名古屋フィルとのショスタコーヴィチは前評判も良かったのでかなり楽しみでした。
ホールもいつもより人が多いような気がしました。
(9月の定期が名曲路線でたくさん人がはいってたそうですけど)

●メンバーと曲目
指揮:ティエリー・フィッシャー
演奏:名古屋フィル

ピアノ:エフゲニー・スドビン

コンマス:日比浩一


マスネ:組曲第6番『おとぎの国の風景』
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番

1曲目のマスネは聴きやすく楽しい曲。
小品とはいえ、フィッシャー氏の指揮では楽器がビッシリ揃って引き締まった演奏になっていました。この後の曲も期待できそう。
第3曲「幻」ではホルン首席の安土さんの大ソロ。安定感ある温かい音色でした。

ちなみに、安土さんはラフマニノフでもショスタコーヴィチでも大活躍!
前半と後半で首席を交代しても良いんじゃないかと思うほどのソロの量でしたが、1人で吹き切っていました。
今回の演奏会MVPは間違いないでしょう!


2曲目はラフマニノフのコンチェルト。
ズドビン氏が登場。初めて聴くピアニストです。
スマートで落ち着きのある振る舞いで登場。
演奏も淡々とクールにスラスラ難所を弾いてました。音もきちんと粒が聴こえたし。
なかなかのピアニストだと思います。
ただ、派手好きではなさそうなので、曲目が合わないとキツそう。
今回の演奏会で有名な2,3番ではなく1番を取り上げたのは、スドビン氏のリクエストなんじゃないかと思ってます。

アンコールはスカルラッティでした。しかも2曲。
金曜は1曲だけだったらしいので、今日の方が気分がノッていたのでしょう。


そして、メインのショスタコーヴィチの10番!!
フィッシャー氏の統率力が存分に発揮され、クールな演奏でした!
ショスタコーヴィチでこういう演奏をするのは珍しいのでは?
ドンチャン騒ぎの第2楽章も抑えめ。その分、スネアドラムが目立って音が突き刺さってくるのが面白い。
感情に身を任せず、曲のテクスチャーをクッキリと浮かび上がらせた名演だと思います。

異動前最後の名フィル公演として悔いなしです


期待通り大満足の名古屋フィルでした!
フィッシャー氏が常任だった頃を知らない身としては、当時の聴衆がうらやましいです。

さて、これからのコンサート予定は、名古屋公演が全て吹っ飛んでほぼ白紙になってしまいました…。
残るは神奈川フィルの11/23「英雄の生涯」、12/23「第九」ぐらいです。
早急に関西オケの情報を集めなくては!

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20121006 No Name Horses (1)  20121006 No Name Horses (2)


ずいぶん久々の「ジャズ」カテゴリーの更新となりました。


日本で一番勢いがあるビッグバンドかもしれません。

"No Name Horses"

「自由に駆け回る野生のサラブレッドの集まり」をイメージして名付けたとのこと。

率いるは幅広い活動で知られるジャズピアニスト小曽根真さん。
そして、メンバーがよく集めたもんだという凄腕ばかり!

私でさえも、↓これだけの方々に「この人がいるのか!」とチェックが入ります。
[エリック宮城、岡崎好朗、中川英二郎、片岡雄三、近藤和彦、池田篤]


今回のコンサートは「Road」と題し、全国7公演行うそうで、ここ三重県文化会館は2公演目。


●メンバー
ピアノ:小曽根真
トランペット:エリック宮城、木幡光邦、奥村晶、岡崎好朗
トロンボーン:中川英二郎、片岡雄三、
バストロンボーン:山城純子
アルトサックス:近藤和彦、池田篤
テナーサックス:三木俊雄、岡崎正典
バリトンサックス:岩持芳宏
ベース:中村健吾
ドラムス:高橋信之介

●セットリスト
Oscar Peterson:Noreen's Nocturne
小曽根真:B&B
小曽根真:OK,Just one last chance!!
小曽根真:My Witch's Blue(ピアノソロ)
エリック宮城:La Verdad Conlos Cabllas
-休憩-
小曽根真:Road

(アンコール)
Count Basie:Corner Pocket
小曽根真:TOIL & MOIL

楽しくて、魅せて、圧倒されっぱなしの2時間でした!


幕開けから印象的。
暗い舞台上に中村さんが登場、やおらベースを弾き始める。
そこに、高橋さん、そして小曽根さんが加わって3人に。
1曲目はトリオ演奏なのかと思っていたら、突然客席後ろからブラスの咆哮が!
この幕開けには観客はみんなビックリ!
粋なことをしてくれます。


猛スピードの超絶技巧だけではなく、ブルースで聴かせる場面もあり変幻自在。
リーダー小曽根真のバランス感覚も発揮され、各セクションの音がそれぞれ堪能できました。
皆さん良く聴いていると凄いことをしてるんですが、それがずっとなのでこれが普通なのかと聴いてる方の感覚がマヒしてきます。

後半の「Road」はプログラムによると、
「これまで歩んできた過去の道へ想いをはせるだけに終わらず、これからどこへ向かっていくのかを提示する、未来を予感させる曲」
初めはもっと短い予定だったそうなのですが、あれもこれもと詰め込んでいるうちに気づいたら40分もの大曲になっていたとのこと!
聴いてる方としては、メンバーの出会いから始まる物語を"観ている"かのような曲でした。


アンコールはカウントベイシーの有名曲「Corner Pocket」とオリジナルの「TOIL&MOIL」
特にTOIL&MOILは1stアルバムの1曲目で大好きな曲だったので、嬉しかったです(^^)

終演後はサイン会もあったそうです。
セットリストを配ってくれたのはブログ記事を書く身としては嬉しい心遣いでした。

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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