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無題

最近慌しい日々でしたが、はるばる来てしまいました神奈川フィル!
さすがに客席の中で、1番遠いところから来てるんじゃないかと。

みなとみらいはもうクリスマスモードに。
また今年もホール前のシンギング・ツリーを見ることができました。

●メンバーと曲目
指揮:金聖響
演奏:神奈川フィル

ピアノ:ゲルハルト・オピッツ

コンマス:石田泰尚


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」


客席はなんと満席!チケット発売日に押さえておいて良かった。
私のような「英雄の生涯」の石田さんソロを楽しみに来た人もいるでしょうが、たぶん少数派。
やはりオピッツ氏のネームバリューが大きいのでしょう。


1曲目から前置きなしで「皇帝」です。
今回の席は、バルコニーの舞台左側。ピアノの鍵盤と石田さんがばっちり見える!
そして、石田さんが坊主頭になっててびっくり。

オピッツ氏はドッシリ落ち着いた容姿でしたが、いざ演奏を始めると音は非常に柔らかい。
かなり意外。
演奏が始まる前までは神奈川フィルの音とマッチするのか心配でしたが、意外に相性よさそうです。

巨匠と呼ばれるだけあって、演奏は余裕、そして自然体。
鍵盤の上を指が優雅に流れ、全ての音が自然な流れで響いていました。
超弱音も綺麗に響いて、3Fの客席まで1音1音届いてたそうで。

第2楽章はロマン派ムンムンの濃密なサウンドがホールを満たしていました。
特に印象に残っているのは、楽章最後の方のいわゆる"出光CMのテーマ"の箇所。
シンプルなメロディーでありながら、弾く人によってこうも感情豊かに表現できるものかと思いました。

演奏終わると、終始ニコニコのおじいちゃん。
この人柄でもファンが増えるだろうな~。


後半はいよいよ「英雄の生涯」

大人数の編成になり、舞台上はビッシリ!
ホルンは9人もいたし!
最初の方はアンサンブル合わせるのに苦労してるようで、不安な出だし。

しかし、そこを救うのがコンマス石田さん!
第3部「英雄の伴侶」のコンマス大ソロで、期待通りの見事な演奏を聴かせてくれました。
それと同時に、オケも奮い立たせていたのでしょう。
続く第4部から、一気にオケの音が引き締まっていたように思いました。
英雄の主題の再現部、そして最後の田園風景の描写ともう神奈川フィルの独壇場に。
さすがオレ様石田様です。
この人はやはり只者ではない。

ちなみに2年前の定期の「ドン・キホーテ」でも似たような光景があったような記憶が…。
たまたまか知りませんが、作曲家も指揮者も一緒ですし。
あの時はチェロの山本裕康さんがオケを引っ張ってました。



yokohama beer


終演後は久々の"勝手に応援する会"へ。
横浜ビール片手に、いつもどおりの音楽談義などなど。
精力的に勢力を拡大してて、今回初めて会う方もいらっしゃいました。

飲み始めは17時頃だったのに、気づいたら終電近くなっていましたとさ。
いつものことですが(^^)


さて、来年度シーズンの話題も出てましたが、何といっても本命はコレでしょう!

2014年1月25日(土)
指揮:サッシャ・ゲッツェル

ヴァイオリン:石田泰尚
チェロ:山本裕康

ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ワーグナー/歌劇『タンホイザー』序曲
R.シュトラウス/『バラの騎士』組曲

首席客演指揮者への就任発表は神奈川フィルファンとしては嬉しいビックニュースでした。
これまでの共演で大好評だったゲッツェルさんがどんなバラの騎士を聴かせてくれるか。
シュナイトさん&2人の名手による名演が印象強いブラームスの二重協奏曲も必聴。

あとは、5月の現田さんヴェルディ、7月のグラズノフVn協奏曲&アルプス、辺りも狙い目です。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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