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20130429関西フィル第246回定期演奏会「デュメイのブラ4」


初めてのホール、そしてオーケストラはワクワクします!
オープンしたてで混んでるグランフロントを横目にシンフォニーホールまでお散歩。案外、大阪駅から近い。
開演前に珈琲を飲みたかったのに、すぐ周りにカフェが無さそうだったのがちょっと不満。
グランフロント
シンフォニーホール


●メンバーと曲目
指揮:オーギュスタン・デュメイ
演奏:関西フィル

ピアノ:クン=ウー・パイク

コンマス:岩谷祐之


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
ブラームス:交響曲第4番


思ったよりホールがコンパクト。
ホールのかなり後方の席でしたがオケが良く見えました。


デュメイ氏はスタイル良いとは聞いてましたが、実際観ると背がすごく高い!スマートで足長いし。
指揮台無くても団員と頭1つ違うから大丈夫。

そんな出で立ちなので、さぞかしエレガントな指揮姿かと思ったら、予想外にちょこちょこ動く動く。
湧きあがった感情を全てオケに伝えるぞ!というタイプ。
その時々で最も音が欲しいセクションにビシビシ指示してました。

オケで1番凄いと思ったのが、弦セクションの音のうねり。
キッチリ合わせていて音の強弱時の迫力が全然違いました。
世界的ヴァイオリニストであるデュメイ氏の練習はさぞかし厳しかったんだろうなー。
これは、このコンビでぜひシェーンベルクの「浄められた夜」を聴いてみたい。すごいことになりそう。
(※11月定期でやるというのに、仕事でほぼ無理なのが残念…。)

2001年から2010年まで飯守氏が常任指揮者として率いてきた賜物なのか、弦がドッシリとしているように感じたので、デュメイ氏のアンサンブル技術と合わさるとどういう化学反応が起きるのか興味深いところです。


後半のブラームスの4番は、まさかのイキイキとした曲になってました。おどろき。
全楽章フィナーレみたいな感じになってました。
内省的、哀愁とかの暗~い印象が強い曲だったので、寝不足だった身としては寝落ちしないか心配していたのですが、杞憂でした。
指揮者で印象が変わるのは面白いものです。
(※ちなみに前回聴いたのは、2008年10月のハンス=マルティン・シュナイト&神奈川フィル。今回と全く正反対ですが、内面の深みをトコトン掘り下げた素晴らしい演奏でした。)


面白いコンサートでした!
関西フィルは元常任の飯守泰次郎さんが約10年間で築いてきた土台の上に、デュメイ氏が独自の色を加えていっているという時期なのでしょう。
デュメイ氏はまた聴きに行きたいと思います。
9月にいずみホールで弾き振りがあるそうなので、とりあえず手帳にメモっておきました。
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20130426神奈川フィル定期演奏会

神奈川フィル分が不足してきたので、兵庫から聴きにきてしまいましたよ(^^)


まずは遅ればせながら、

祝 神奈川フィル存続!

とりあえずは何とかなったようで一安心です(^^)

もっとも、「公益法人制度改革で存続危機」→「神奈川からオケがなくなるなんてとんでもない」→「だから募金をお願いします」という単純な話にして、
なぜ存続危機になるほどの赤字が積み上がったかの反省と対策についてはほとんど触れてない印象を受ける(少なくとも公式HPの情報では)、というモヤモヤはあるのですが。

ともかく、山場を越えたのは確かなので、これからは目先の集客や人気だけにとらわれず、長期的なファンを増やす取り組みにも注力できることでしょう。
ゲッツェルさんも客演で加わりますし(^^)
じっくりと募金の最終目標額を達成できるように、体制を築いていってほしいものです。


●メンバーと曲目
指揮:金聖響 
演奏:神奈川フィル

コンマス:石田泰尚

ブーレーズ/ノタシオンI,II,III,IV 
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) 
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」


20世紀の音楽がズラリ。挑戦的なプログラムです。
オケピットは椅子や楽器でビッシリ隙間なし!何という大盤振る舞い。
オケも首席がほぼ総出。ヴィオラの柳瀬さんだけが不在でしたが、東フィル須田さんがいらっしゃってました。
ただ、客席は2F、3Fの後ろの方が空いてました…。
人気曲ではないから仕方ないのでしょうが、年度初めの定期としては寂しいところ。


1曲目はブーレーズ。比較的有名、らしい。
ノタシオンの意味は「表記法」とのこと。それで何なのかというと分からん。
演奏が上手いのかどうか正直よく分かりませんでしたが、面白い曲でした。
キリキリと張り詰める空気の中、あちらこちらでポンポン弾ける音の数々。
よく観るとチョコチョコ動いているパートもあるし。
バルコニー席だったので、ずっと目をキョロキョロしてて飽きなかったです。
これはCD予習では分からない。

ちなみに、11月にラトル&ベルリンフィルが来日公演で演奏するそうです。
世界トップクラスだとどういう演奏になるんでしょう?放送してくれないかな。


2曲目は「火の鳥」。
オケは一気に人数減少。ピットが空席ばかりの妙な空間に。

1番の見せ場だったのは「カッツェイの踊り」のマリンバソロ。
演奏はおなじみ重田おばちゃん。
4月定年ということで本日が最後の定期出演でしたが、素早いパッセージを華麗に決めてくれました!
この人なら安心!
これほどの活躍でなぜ指揮者が演奏後に単独で立たせなかったのか?

あと外せないのは少し戻って「王女のロンド」!
フルートの山田さんやオーボエの鈴木さんの美しい演奏、そして山本さんのチェロ!
神奈川フィルの魅力が凝縮されている楽章でした。
ここの音源だけでも欲しい!

やはり神奈川フィルでこの曲は手堅かった!


休憩挟んで「春の祭典」
とにかく合わせるのが大変そう。バレエ曲というのに振り付けが全く想像つかない。
一歩間違えると崩壊する難曲だけに、オケの皆さんがとてつもない集中力で弾いているのが、客席にもヒシヒシと伝わってきました。
この曲のMVPはティンパニー。エキストラの方でしたが、演奏をリードする要になっていました。
どこのオケの人だったのでしょう?
もちろん石田さんも要所でグイグイ引っ張っていました。

楽団員の皆様お疲れ様でした。この大変な曲を神奈川フィルで聴けただけでも感謝です。


演奏後は、本日が定期出演最後となる重田さんへのプレゼントタイム。
おっきなブルーダルのぬいぐるみが登場。
そして、なんと石田さんが送る言葉をスピーチ!
「鍵盤打楽器の技術は日本一だと思います」など思いの強さを感じる内容でした。
詳しい文章は、
http://p.twipple.jp/qgAxM
(神奈川フィル公式twitterより)

石田さんの言葉を受けての暖かい拍手の中、今日の演奏会は幕を閉じたのでした。


20130426 アフターコンサート


ロビーでの乾杯式を経て、勝手に応援する会のアフターコンサートへ。
半年のブランクがあっても、それを感じさせずにスッと受け入れてくれるこの場はうれしいものです。
楽団員さんの演奏の苦労話や、神奈川フィル監修の本が出版されるなど、様々な音楽の話題を語り合っていると、いつものことながら時間はあっという間。

さあ、次はいつ聴きにこれるかな♪

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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