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2018 / 06
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●今日の出演者
ボーカル:平賀マリカ
ピアノ:ハクエイ・キム

名古屋の八事日赤でのジャズライブへ行ってきました。
ジュエリー屋さんが会場という珍しいパターン。

お2人それぞれもう1度聴きたかった方ですが、相乗効果で期待以上の演奏に!
伴奏に留まらないメロディアスでキレイなハクエイキムさんのピアノ。
それに堂々と対峙しジンワリ聴かせて存在感があった平賀マリカさんのボーカル。
ドラムスや金管がいないこともあり、落ち着いてお酒を飲みながら聴くのがピッタリの雰囲気のライブでした
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20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (1) 20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (10)

岐阜サラマンカホールのジャコバン国際ピアノ音楽祭in岐阜へ。
フォルテピアノ、ジャズ、絵画コラボと、三者三様のピアノ演奏を聴けて盛りだくさんでした!
これでたった3000円とは…。
アトリウムで開催されているアペリティフin岐阜で、幕間にはワインやフランス料理も堪能。
14時開演、20時半近く終演と長丁場でしたが、至福の1日でした。

20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (5) 20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (4)

<Ⅰ. 小川加恵 ~フォルテピアノで聴く名曲たち~>
●プログラム
※湿気のため曲目変更あり
F.ショパン:夜想曲第●番?
W.A.モーツァルト:幻想曲?
J.N.フンメル:モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の主題による幻想曲 ハ長調 作品124
F.ショパン:夜想曲第2番
C.シューマン:夜の音楽会 へ長調 作品6-2 ノットゥルノ
R.シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17 第1楽章
F.ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66

マチネ前半は小川加恵さんの「フォルテピアノで聴く名曲たち」
1835年頃のピアノなので現代のグランドピアノとは音色が異なり音量は小さめ。
特に低音はくぐもった感じ。
ロマン派当時の作曲家のイメージするピアノはこういう音なのか、と。
特に、R.シューマン「幻想曲」は好きな曲なので注目していましたが、心の揺れ動きの表現がこのフォルテピアノの音に合っているように感じました。
終演後は観客がぞろぞろとステージに上がって間近でフォルテピアノを鑑賞。美術品としても美しかったです。

20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (2)

幕間アペリティフはデザートタイム。ワインも。


20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (6)


<Ⅱ. レミ・パノシアン ~いま、フランスでもっともアツいジャズ・ピアニスト~>
Two Girls
Long time no sea
Monk's Dream
Angel exctract from Hana-bi(映画『花火』よりAngel)
Caravan
Why are you falling Down
Point it Black(Paint it Black?)
Merry Christmas Mr.Lawrence(映画『戦場のメリークリスマス』)
The Mirror
SHIKIORI
(アンコール:枯葉、など)

マチネ後半はレミ・パノシアンさんのジャズピアノ。
前半とのギャップが激しすぎるけど、ジャズも大好きなので大歓迎。
ヨーロッパのジャズマンらしく、土臭さが無い、クールでメロディックな演奏でした。
「Caravan」はスリリングで勢いのある演奏で大盛り上がり! かっこいい!
ジャズライブでピアノの弦を押さえながら弾くプリペアドな奏法を聴いたのは初めてでした。

20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (11)

幕間アペリティフはアルザス・フェスタ。アルザスワインの飲み比べも。


20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (7)


<福間洸太朗 ~絵画に魅せられて~>
徳山美奈子:「序の舞」(2018年委嘱作品)
   / 上村松園作 「序の舞」
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
   / ベラスケス作「ラス・メニーナス」
グラナドス:組曲「ゴイエスカス」より補遺『わら人形』
  / ゴヤ作「わら人形」
デッサウ:ゲルニカ(1937)
   / ピカソ作「ゲルニカ」
ドビュッシー:「水の精」( 前奏曲第2集より)
/ ラッカム作「 オンディーヌ」
ドビュッシー:「金色の魚」( 映像第2集より)
   / 南州作「金色の鯉」
ドビュッシー:「月の光」( ベルガマスク組曲より)
   / ボンヴァン作「民家のある月光の風景」(※絵は福間洸太朗の選)
ドビュッシー:「喜びの島」
   / ワトー作「シテール島への巡礼」
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
/ ハルトマン作 絵画&スケッチ
(アンコール/ショパン:24の前奏曲第15番「雨だれ」、シャンソンメドレー)

20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (8) 20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (9) 20180610 ジャコバン国際ピアノ音楽祭 (3)

ソワレは福間洸太朗さんの絵画と音楽のコラボ。
両方大好きな身としては興味津々なプログラム。
舞台上の大スクリーンに絵を映しながらの演奏でしたが、曲の演奏に合わせてズームしたり動いたり。
福間さんが編集し、当日は別の方がサポートで操作していたようです。
「亡き王女~」の冒頭のメロディーが流れる時は主役の王女、中間部は周囲の人々へフォーカスするなど、福間さんの解釈が前面に出ていたのが面白かったです。

演奏は、音の粒がとにかくキレイなピアニストでした!
ラヴェルやドビュッシーはイイですね。
特にドビュッシーの「月の光」の美しさはウットリして鳥肌ものでした。
これは追っかけのファンがいそう。
また、最後の「展覧会の絵」ではドラマティックな演奏も披露。
5月末は横浜でバーンスタインの「不安の時代」を聴かせていただきましたが、やはり室内楽でこそ映えるピアニストですね。
将来の活躍を期待です。

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ホーネックさん&名古屋フィルのしらかわホールでの演奏会へ行ってきました。
このコンビは前聴いて良かったのでもう1度聴きたかったんです。
全開は、2012年の1月のシューベルトツィクルスでした。(そんなに前だったか…)

●メンバーと曲目
指揮&コンマス(後半):ライナー・ホーネック
演奏:名古屋フィル

ピアノ:菊池洋子
トランペット:宮本弦

コンマス(前半):郷古廉


ハイドン:交響曲第49番「受難」
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
モーツァルト:ディヴェルティメント第17番
(アンコール/モーツァルト:行進曲二長調K.445)


ウィーンフィルで長くコンマスを務めたホーネックさんだけに、全体的に弦の響きの美しさを堪能できたプログラムでした。

前半は、まずハイドンでウォーミングアップ。
そして、2曲目のショスタコーヴィチのピアノ協奏曲が面白かった!
「ホーネックさんと菊池さんなら普通はモーツァルトでしょ?なんでこの曲を?」
と思っていましたが、こういうキレイめな演奏も新鮮で面白い。
プログラムの解説にも「新古典主義的な響き」とありますし、コンパクトな弦楽配置はモーツァルトを思わせるし、と考えるとなかなかの趣向ですね。
もちろん、トランペットの宮本さんも大活躍。第4楽章の超高速パッセージの吹きこなしもお見事でした!

後半のディヴェルティメントは、名フィルの弦の豊かな響きによる優雅さを思う存分堪能。
40分以上の長丁場となる曲ですが、最後まで綻びなく弾ききっていたのがすごかったです。
コンマス席で弾きぶりしているホーネックさんの強い統率力だからでしょう。
何しろ客席から見ててもプレッシャーがすごそうで…。
楽団員の皆さんはお疲れ様でした。2日公演だったら体力が持たなさそう。

アンコールはモーツァルトの行進曲。
「ディヴェルティメント第17番が演奏される際に、入退場の音楽として、セットで演奏された曲」だそうです。
ホーネックさんが英語で短い解説をし、「屋敷へ出入りする様を想像して聴いてみてください」みたいなことをおっしゃっていました。


比較的メジャーでは無く、ややマニアックプログラムでしたが、良曲と確かな演奏で大いに満足した演奏会でした。
しらかわホールは8月から約1年工事だそうですが、このコンビを次に聴けるのはいつの日か…。

syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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