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4月中旬というのになぜこんなに寒いのでしょう?
最高温度10度って…。
その点、みなとみらいホールは外に出なくていいので助かります。

さて、今回は楽しみにしていたベートーヴェン「交響曲第7番」!
第1楽章の主題は、「のだめカンタービレ」のオープニングでお馴染みですね。むきゃっ!
のだめヒットのためか、今年は7番の演奏回数が多い気が…。

●メンバーと曲目
演奏:神奈川フィルハーモニー
指揮:ハンス=マルティン・シュナイト
ピアノ:小山実稚恵 

ベートーヴェン/「エグモント」序曲 
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調


↑ご覧の通りベートーヴェンで統一。

1曲目はまあ序曲だね。以上。


2曲目はベートーヴェンのピアノ協奏曲では最も有名な曲とのこと。
たしかに主題が分かりやすくて聴きやすい部類だと思います。
でも第2楽章は夢うつつでしたが…。
第3楽章への劇的な導入部で目を覚ます。
ピアノは小山さんだったので、おとなしめできれいな音。
神奈フィルならちょうどいいバランスなのでしょう。
席が後ろの方だったので、音の粒がよく聴こえてきました。特に高音。
私はこのぐらいでいいと思いますが、迫力があって押し付けがましい演奏をするピアニストもいるでしょうね。


休憩を挟んで、3曲目がお待ちかねの「ベト7」
シュナイトさんが立ったままでいきなり指揮を始める。
最初からやる気まんまんですか? さすがにすぐ座りましたが。

第1楽章は普通だった、たぶん。
「間」を音が消えるまで十分に取るのがシュナイトさんらしい。
主題部の前もかなりためてましたね。
ただ、惜しむらくはみなとみらいホールだとあまり響かないこと。音楽堂だとすごいことになりそう。
そして、主題で弦が入る前でもまた立った!
続いて一気に弦の音がおしよせる。
あとはお馴染みのノリがいいメロディーの主題。以下略。


続いて第2楽章。

ここが今日のハイライト!

素晴らしい!

ここだけで来たかいがあった!

ここぞとばかりシュナイトワールドが展開される。
テンポが極めて遅い。
ただでさえもの哀しいメロディーがいい第2楽章ですが、この遅いテンポでメロディーがコントラバスで奏でられた時には思わず鳥肌が立ちました。
以下、コントラバス→ヴィオラ→2nd→1stとメロディーが美しく受け渡されていくのはさすが神奈川フィル。
そして、さすがシュナイトさん。
そこに2つ目のメロディーが絡んでくるさまはもう何と言っていいか…。
ホールが極上の音に包まれていました。
生オケで「7番」を聴く機会があったら、第2楽章は起きているべきです!


第3楽章&第4楽章は派手なメロディーが続く。
弦の主張が弱い気がしましたが。トランペットがよく聴こえないし。
前に聴いた東京交響楽団の弦楽隊だと凄い迫力でくるのでしょうが、神奈川フィルだとこんなものでしょう。
率直に言うと微妙。


さてさて、神奈川フィルはシュナイトさんが4回連続。そろそろ現田さんの指揮も見たくなってきました。
ということで、次回へ。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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