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神奈川フィル定期258回

午前中に用事があり、みなとみらいホールへ急いで滑り込み。
ホールに着いた時にはちょうどロビコンが始まったところでした。

本日のロビコンは、ヴィオラ首席:柳瀬さんとチェロ首席:山本さんのデュオ、でした!
曲目は、
「シュターミッツ/ヴィオラとチェロのための二重奏曲第1番より第3楽章」

ハイドンの匂いを感じるシンプルながらも奥が深い曲でした。
山本さんいわく「安請け合いしたけど、けっこう難しかった。」とのこと。
ちなみに、シュターミッツという人はドイツのチェコ系作曲家だそうで、今日のプログラムを強く意識しているのでしょう。

首席トロンボーン奏者倉田寛さんの新発売CDの宣伝もしてました。
トロンボーンだけでなくご自慢の歌声も入っているとのことです。


●メンバーと曲目
指揮:マルティン・トゥルノフスキー
演奏:神奈川フィル

チェロ独奏:フランシス・グトン

コンマス:長原幸太


ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲
マルティヌー/交響曲第4番


メインがマニアックな曲だからか座席はパラパラ空いていました。

指揮のトゥルノフスキー氏はチェコ生まれの巨匠ということで、曲目もチェコ関係がメインとなっています。
1928年生まれってことは81歳!?
どんなヨボヨボのじいさんかと思っていたら、予想に反して颯爽と登場。スマートで白髪がキレイなおじいさまでした。
指揮姿を遠目で見たら、60歳と言われても納得してしまいそうです。

コンマスは珍しく石田さん不在で、大阪フィルから長原さんでした。


2曲目はチェロコンチェルト。チェロコンと言えば、エルガーの曲とドヴォルザークの曲が2トップでしょう。
でも、ドヴォルザークの方はこれまで生で聴いたことがありませんでした。

オケがじっくりと主題を提示してからチェロ独奏へ。
グトン氏の音は自己主張は少なめで透明感があるタイプ。私は好きなタイプの音です。
神奈川フィルだからこういう人を呼んできたのでしょう。
ボヘミア風の第2楽章はあってる気がしました。

ただ、オケとチェロが一緒に演奏する時にチェロが良く聴こえないところがあったり。
CDではなくて生演奏だからか、それとも奏者の音が弱いのか。まあ、オケの真横の席に座ってた身なので判断しかねますが。

協奏曲とはいえオケの活躍の場も多く、特に木管やホルンの方々は頑張ってました。


休憩挟んでメインのマルティヌー。この公演まで全く知らない作曲家でした。
トゥルノフスキー氏の十八番だそうで、この曲は暗譜で指揮。

時代は一気に近代に飛んで、拍子が揺れてふわふわ浮かんでいるような不思議な第1楽章。
ピアノが特徴的でした。異質な音がオケにアクセントをつけてました。

初めて聴く作曲家の曲にしてはダレることなく最後まで楽しめました。

そして、ショスタコやドビュッシーを聴いた時も思ったんですが、神奈川フィルってけっこう近現代の曲が合う気がします。

知らない作曲家でもまだまだ面白い曲はあるんだなと思いました。


もっとも、良く知ってる作曲家でも新たな発見はあるものです。
ということで、次の神奈川フィルは金聖響体制になってから初の第九の予定。どうなることか。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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