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20100606カルミナ
神奈川フィルにはしばらくご無沙汰していました。
先週土曜の神奈川フィル40周年記念「復活」はとても良かったようで、行けなかったのが残念です。
大学の後輩にチケットを託して、記念誌とスタンプはちゃっかり確保しましたけど(^^)
スタンプ集めると「復活」の録音CDが貰えるらしいので、そちらを楽しみにしていましょう。

さて、今回は神奈川県民ホール会館35周年記念のコンサート。
神奈川フィル名誉指揮者の現田さんが、20世紀作品ばかりの意欲的なプログラムをひっさげてご登場です。
これは聴くしかないと発売してすぐにチケットを確保!
3Fの2列目中央の席をゲットしました。
県民ホールでは1番コストパフォーマンスが良いエリアだと思います。
ちなみに学生は2000円也

マニアックな曲の割りに3F後方まで席が埋まっていましたが、合唱団の関係者が多かったためでしょう。


●メンバーと曲目
指揮:現田茂夫
演奏:神奈川フィル

コンマス:石田泰尚

ソプラノ:幸田浩子
テノール:高橋敦
バリトン:堀内康雄

合唱:神奈川県民ホール特別合唱団、小田原少年少女合唱隊
合唱監督:近藤政伸

フェスティバルファンファーレ隊


團 伊玖磨/素戔嗚(すさのお)ファンファーレ
ショスタコーヴィチ/祝典序曲
ストラヴィンスキー/プルチネルラ
オルフ/カルミナ・ブラーナ


現田さんが好きそうな曲ばかり。
実際、久々の「現田ワールド」が大展開!! 
なんでこの人が振った時だけ、神奈川フィルはあんなキラキラした音が出るのでしょうか?


まずは團 伊玖磨先生のファンファーレということで、音大の学生金管隊(+打楽器)での演奏。
爽やかな幕開けとなりました。

オケがぞろぞろ入ってきて、祝典序曲へ。
お祝いの曲ですね~。という楽しそうな演奏。


プルチネルラでは、指揮台の手前に5つの席が登場。何かと思えば、弦楽の首席5名が座って弾くという趣向でした。
確かに曲を通して首席ソロが多いので、ナルホドこういう方式もあるのかと思って聞いていました。もっとも楽譜に指示はないらしいですが。
合わせるのが大変そうですが、オペラ指揮者の現田さんだから大丈夫でした。
あぁバレエの曲なんですね。音楽に合わせて踊りたくなる。
当たり前の感想ではありますが、以前シュナイトさんが振った時の重さと比べると同じ曲とは思えません。

カルミナ・ブラーナでは合唱団が入場。総勢なんと340人! 
県民ホールの広い舞台でも、びっしりと埋め尽くされていました。
これだけ人数がいると、第1曲の「O~!Fortuna~」はすごい迫力。これはCDでは味わえませんね。
同じ旋律が何度も反復されることで、オルフの描いた世界へ引き込まれていくという手法の真髄も体感することが出来ました。

現田さんはとにかくノリノリでオケを鼓舞。
いったい何回ジャンプしてたんでしょうか? しばらく数えていたのですが、あまりに多いのでやめました(笑)

がんばっていたのは何といっても合唱団。
何でも、今日のために半年間練習を積んできたということ。
シリアスからユーモアまで様々な表現が要求される曲ながら、的確に対応していたと思います。

独唱はソプラノの幸田さんとバリトンの堀内さんの両名が大活躍。
神奈川フィルに来てくださるのは、ド派手ではないものの確かな実力の方々なのでいつも好感がもてます。
そして、テノールの高橋さんは「焙られた白鳥の歌」だけの出番でしたが、抜群の存在感。歌が余裕であるばかりではなく、身振りで串焼きになる運命の白鳥の真似をして鮮烈な印象を残してました。

その一方でオーケストラは控えめ。何をやっていたか印象が薄い曲です。歌の曲だから仕方がないのでしょう。
ピアノとチェレスタが意外と存在感があるのだなと思いました。


終わった後は万雷の拍手。近くにブラヴォーおじさんも。ちょっと叫ぶのが早いのが残念。
現田さんはニコニコでしたが、オケはお疲れのようでした。
体力が必要な演奏会だったと思います。


コンサート後は毎度おなじみの“勝手に応援する会”へ。
曲にちなんで焼き鳥を喰らうという計画でしたが(笑)、店が満員だったので急遽カニに。
伊勢佐木町の愛知屋という店で、その筋では有名なところらしいです。

愛知屋のカニ1愛知屋のカニ2


こんなカニを食べたのは人生初めて!
夢中で食べてました(^^) ごちそうさまです。


さて、今後の予定としては、6月と7月は神奈川フィルで行きたい公演がないので、しばらくご無沙汰になりそうです。
ということで、次は9月のドンキホーテ。
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【美味】
こんばんは。
昨日はお世話様でした。

すっかり楽しめたコンサートでしたね。
誰が何と言おうと、現田&神奈川フィルの音色。
すっかり興奮しました。
ブラボーおじさんの気持ちもわかります。

カニともども、美味なる一夜でした!
【Re: 美味】
先日はお世話になりました。
神奈川フィルであれだけの興奮を引き起こすことができるのは現田さん以外にはいないでしょう。
久々に神奈川フィルのあんな音を聴くことができて大満足でした。
美味しいカニと共に忘れられない演奏会となるでしょう。
【ありがとうございました】
ご一緒させていただき、ありがとうございました。コンサートがああいうゴージャスな響きで説得力満点であれば、終了後の「反省会」もああいう楽しい結果となるのですねぇ。あれがほぼ毎月あった時代からすると、ちょっと悲しい気がしますが、今度は12月のフォーレです。もの凄く楽しみにしているところです。
【先日はお付き合いありがとうございました】
いい演奏会でしたね。
久々に聴いた神奈川フィルらしさ全開のパフォーマンスでした。
ああいった大仕掛けは現田さんの得意とするところなのでしょうか、見事なメリハリの演奏だったと思います。
あれが純正オルフか、純正ショスタコーヴィチかとおもうとちょっと微妙ですが、そんなことをとやかく言うのは無粋というものです。
素晴らしく美しいあのオーケストラに乾杯ですね。
【Re:】
>Schweizer_Musik先生
先日はありがとうございました。
久々に反省会も盛り上がりましたしね。
あのゴージャスな響きを味わえる機会があと半年はないのが残念です。
神奈川フィルの演奏会ではしばらく目ぼしいものはありませんが、先生オススメの公演があれば教えて頂ければ嬉しいです。

>yurikamome122さん
先日は美味しいカニの店を教えていただきありがとうございました(^^)
久々の“現田さんの神奈川フィル”を聴けて大満足でしたね。
曲を楽しんで聴くという意味でも素晴らしい演奏会だったと思います。
次の現田さん登場は半年後なので、まずは9月のドンキホーテを楽しみにしていましょう。
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昨日は神奈川県民ホール開館35周年記念公演で、現田茂夫指揮神奈川フィルによるオルフの「カルミナ・ブラーナ」を聞いてきた。良い演奏というか、ずいぶん派手な演奏で、説得力満点だった。音の輝きがいつもの神奈川フィルで、なにもあんなことまでしなくても…と思うよう... ...
カール・オルフ「カルミナ・ブラーナ」 神奈川県民ホール開館35周年記念 公演日:6月6日(日) 開場:15:30 開演:16:00 会場:神奈川県民ホール大ホール 指揮:現田茂夫 ソプラノ:幸田浩子 テノール:高橋 淳 バリトン:堀内康雄 ※共演:フェスティバル・ ...

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Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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