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20101203神奈川フィル定期演奏会

予定が立て込んでいたので、遅くなりましたが金曜のコンサート記事をアップしておきます。


今日は半年振りの現田さん&神奈川フィルの演奏会でした!
ちなみに、前回は県民ホールのカルミナブラーナ。

今回のテーマはフランス音楽。
最近の公演では、アメリカやロシアの曲ばかりだったのでかなり意外。えっ!レクイエムやるの?という。

まあ、何やかんやで現田さんの時にはいつも満足しているのですがね(^^)


●メンバーと曲目
指揮:現田茂夫
演奏:神奈川フィル

コンマス:石田泰尚

チェロ:遠藤真理

ソプラノ:幸田浩子
バリトン:山下浩司


團伊玖磨/管弦楽のための幻想曲「飛天繚乱」
サン=サーンス/チェロ協奏曲第1番
フォーレ/レクイエム


まずは現田さんがよく取り上げる團伊玖磨さんの曲から。
過去に聴いたことがあるのは、新祝典行進曲、管弦楽のための「夜」、管弦楽組曲「シルクロード」など。

現田さんらしく、盛り上がる華やかな曲。
場面がどんどん変わり、アジアっぽいものがあれば近代っぽいものもあり。
そして、何といっても山田さんのフルート!
天女が舞い降りたかのような素晴らしい演奏にうっとりしていました。

続いてチェロ協奏曲。期待の若手チェリスト遠藤真理さんのご登場。
フランス音楽を聴くと、ドイツ音楽にはないキラキラした色彩感で楽しい気分になります。
そんな雰囲気にピッタリのチェロでした。
もっとフランス音楽も聴かないと…。


後半はレクイエムへ。

合唱団がゾロゾロ入ってきて、弦楽の配置が前半と変わっていました。
指揮者の前にヴィオラ、左に1stヴァイオリン、右にチェロで、2ndはヴィオラの後ろへ。
やたらヴィオラを重視してる配置だな~と思っていたら、そもそも曲自体かなりヴィオラが活躍するんですね。
ヴァイオリンはかなり出番が少なく、第3曲のサンクトゥスまで演奏なし。CDでは分からなかったです。
首席の柳瀬さんが存在感バツグンでグイグイ引っ張っていました。さすがです。終演後に立たせても良いレベルだったのでは?

さて、現田さんは非常におとなしい指揮。
盛り上がる曲ではないので当たり前ですが、それにしても珍しい。
余計な物を出来る限り排除して、神奈川フィルの弦の音を活かしたシンプルな直球勝負という感じの演奏でした。
こういうことができるのも、長年常任指揮者としてこのオケと関わってきたからこそではないかと思います。

最後のイン・パラディスムでは、天界からのオルガンの調べと絡み合う合唱が心地よい。
極上の響きで、魂がフワフワと体から抜け出そうになってました。
聴いててポワ~ンとしてたのは私だけではないでしょう。
音楽のチカラってすごい!
曲の最後の1音が消え去った後も、しばらく席でボーッとしていたかったです。
もっとも、拍手をしなくてはいけないので現実に戻されたのですが。

宗教曲という枠を遥かに超える美しい演奏でした。
バッハのようなガチガチの宗教曲も良いですが、これはまた違った魅力がありますね!

終演後は、いつもの場所でおいしいビールで乾杯!
カタルシスを感じる曲ではなかったので、飲み会の間もじわじわと感動の余韻が続いていました。


さて、そろそろ今年も終わりですね。
神奈川フィルでは、あと県民ホールの第九を残すのみです。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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