2017 / 08
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週末に行っていた自転車旅行の疲れで昼間はぐったり。
いくら寝ても寝足りない。
このままでは演奏中に寝ると思い、家で軽く寝てから会場に向かったんですが、危うく寝過ごす所でした。
コンビニで食料を買い込み大慌てで会場へ。


●メンバーと曲目
指揮:小林研一郎
演奏:読売日本交響楽団
ピアノ:仲道郁代

モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番ハ長調
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調


最初はピアノ協奏曲、うーん…。
モーツァルトっぽい軽やかで聴きやすい曲で、第2楽章はCMで使われていそうなメロディーでした。
さて、演奏は…。
オケとピアノが全然合ってなくてずれるずれる。気持ち悪くて鳥肌が立つ。
もしかしてぶっつけ本番ですか? 合わせててもせいぜい一回でしょう。
コバケンも協奏曲より交響曲が得意なイメージだし…。
肝心のピアノも読響の音に押されてた気がしたし…。

アンコールは仲道さんソロで、シューマンの「献呈」 
これは良かったですね。


気を取り直して、[ベト7]へ。こっちはすばらしい!
まあ前半とやる気が違うこと! 
オケが全力投球、コバケンもうなり声をあげながら熱の入った指揮。
コバケン&読響の勢いあるサウンドの世界が展開していました。

まず管セクションが上手いんですよね。
特に活躍してたのが、オーボエとフルート。
首席のお二人がかなり余裕そうで、表情豊かにきれいなメロディーを客席に届けてくれました。
そこにキレのいい弦軍団が加わってくる。
これでコンマスが藤原浜雄さんだったらカンペキだったんですが。

このコンビの良さが最も出たのが第4楽章。
弦がかき鳴らされ続ける第1主題の迫力がすさまじい。これはもう嵐ですね。
クライマックスに向けどんどんボルテージが上がり、これでもかこれでもかと最高潮に達して指揮棒が止まる。
一瞬の間をおいて割れんばかりの大喝采。拍手がぜんぜんやまない。
コバケンが何度も引っ張り出されていました。そして喋る。
「アンコール用の曲は用意してないので、最後の50秒だけやります。」的なことを。
ここが今回の演奏会のハイライトですからね。


[ベト7]は聴き比べにうってつけだと認識した演奏会でした。
指揮者の解釈・団員の技量、そして両者の息の合い具合、これら全てが分かってしまう怖い曲。深いですね。
4月のシュナイトさん&神奈フィルではじっくりメロディーを聴かせるという感じで、第2楽章が素晴らしかったですが、
今回は勢い重視で第4楽章がすごかった。
良し悪しは言えませんが、大衆に受けるのはコバケンなのでしょうね。

さっそく、6月末にまた聴く機会があります。
今度は、N響&常任アシュケナージさんで[ベト6&7]
どう来るのか楽しみです。
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【】
オーボエとフルートは、今や日本のオケナンバー1では。
ホルン、トランペットもN響より良い
【】
>toorisugariさん
私が今まで聴いた限りでは1番上手いですね。
N響を聴いたことがないので、シビアに比較させて頂きましょう。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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