2017 / 05
≪ 2017 / 04 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - 2017 / 06 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

20120121名古屋フィル、ホーネック氏のシューベルト


3週連続名古屋フィルの1週目です。

コンサートの前に県美術館のポロック展へ。
新しい芸術を創り出そうとするエネルギーが絵からガンガン伝わってきました!
来週まで開催してたら名古屋フィルのコンサートと一緒に行けたんですが、1/22までだったんですよね…。上手くいかないものです

名言:「抽象絵画というものは、音楽を楽しむように味わえばいい」(ジャクソン・ポロック)

音楽も抽象絵画も好きな私にはうれしい名言です(^^)


●メンバーと曲目
指揮&ヴァイオリン:ライナー・ホーネック
演奏:名古屋フィル

コンマス:日比浩一

シューベルト:ヴァイオリンと弦楽のためのロンド
シューベルト:交響曲第3番
シューベルト[ウェーべルン編]:6つのドイツ舞曲
シューベルト:交響曲第4番「悲劇的」


しらかわホールは昨年のマーラープロジェクトに引き続き2度目ですが、ここで名古屋フィルを聴くのは初めて。
小さ目のホールなので、芸術劇場よりも楽団員の方々の動きがよく見えるのがいいですね。

さて、今回の曲目は良く知らない曲ばかり。知ってるのは辛うじて「悲劇的」ぐらいですかね。
シューベルトは「未完成」や「グレート」などの有名曲ぐらいしか実演を聴いたことがなかったので楽しみでした。


1曲目はホーネック氏がヴァイオリンを持参して小協奏曲。弾き振り!

優雅! 

弦楽だけのオケに合わせてクリアな美音を奏で、ホールにウィーンの風が吹いてきました。
こんなの簡単だよ、と思わせるぐらいサラっと弾いてるように見えたのはさすが世界クラス。
プロフィールによると「のびやかな歌心と清潔感溢れる弾きぶり」とだそうです。
"清潔感"というのは初めて見た形容ですが、今回の演奏を聴いて納得です。

ヴァイオリンを持って登場するのは1曲目だけかと思ったら、3曲目もそうでした。
あれ?日比さんの隣が空いてるな、と思ったら、ヴァイオリンを手におもむろにコンマス席へ!
今度はコンマス振りですか。やりたい放題でございます(^^)
体を大きく揺らしてガンガンオケをリードしてました。存在感が違います。

首席のソロも多く(もちろんコンマスも)聴いてて面白い曲でした。
メロディーが良いのはもちろんですが、元のピアノ曲からオケ曲に編曲したウェーベルンの手腕も発揮されています。


もちろん指揮者としても素晴らしい演奏でした。
メインの「悲劇的」は美しい旋律をオケから引き出していました。
ベートーヴェンの「運命」に影響を受けた作品とのことですが、演奏は深刻にはせず若々しい印象を受けました。まあ、19歳の時の作品ですからね。
アンサンブルが引き締まっているように感じたのは、世界的コンマスの指導があったのでしょうか。

聴いた後もじわじわと頭の中で音が流れ続けています。
ワーッと情熱的に高揚して大拍手という公演もそれはそれで良いですが、今回のようなじっくりとした演奏会も捨てがたい。
ホーネック氏は首席客演コンマスということで度々いらっしゃるそうなので、次の公演が楽しみです。


さて、来週は尾高さんの「悲劇的」、再来週は飯守さんのワーグナーと続きます。
芸術劇場にハンマーの音がどう響き渡ることか。
スポンサーサイト

【管理人のみ閲覧できます】
このコメントは管理人のみ閲覧できます
この記事へコメントする















syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。