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20120617ロイヤル・フランダース・フィル


これだけ内容が充実したマーラー5番は初めて!
派手な演奏ではなくじっくりしたアプローチ。
終演後の満足感はトップクラスでした。
指揮のワールト氏の構想、そしてそれを支えるオケの実力あってのことでしょう。


2日連続でコンサートという至福の週末を過ごしていました♪
今日は桑名へ。
主催は岡田文化財団という「三重県における芸術・文化の発展と振興」に携わっている団体で、一言でいうとイオンの財団。
無料招待チケットの抽選に申し込んだら見事当選!
何しろ日頃からイオンに貢献してますから!
今日も、感謝の意を込めて桑名イオンで買い物してからコンサートへ向かいましたとさ。

桑名市民会館は予想外に新しい建物でした。2007年にリニューアルしたそうです。

●メンバーと曲目
指揮:エド・デ・ワールト
演奏:ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー

ヴァイオリン:森彩香

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
マーラー:交響曲第5番

前半はいわゆる“メンコン”
四日市出身の森彩香さんがピンクのドレスで登場。
落ち着いたワールト氏のタクトに導かれ、若々しいまっすぐな演奏を聴かせてくれました!
四日市から世界に羽ばたいてください!

前半も悪くはなかったんですが、何しろ後半のマーラーが圧倒的だったので印象が薄くなってしまったのは否めません。申し訳ないです。


後半は舞台が楽団員ですし詰めになって、いよいよマーラーへ。
さて、この名演をどう文章に表現しましょうか?

私のメモ書きには、「遅め」「音は抑えめ、バランス気配り」「テンポそんなに揺らさない」「丁寧に全部の音を出している」というワードが。

要するに地味でした。
マーラー5番というとドラマティックな演奏が多いですが、それとは対照的。

しかし、ただの地味でつまらない演奏で終わらないのがワールト氏のすごいところ。
興奮させない分、ギッチリと濃縮した演奏。
何となく聴き逃していた箇所でも、裏で別の楽器がこんなフレーズ弾いてたんだと気付くこと多し。
おなじみの第4楽章もBGM的な演奏ではなく、深い音楽になっていました。
最初は物足りないかなと思っていたのに、いつの間にか演奏に引き込まれて、フィナーレに向けてジワジワと高まってきます。
最後に抑える必要が無くなって全合奏となった時に解き放たれるパワーがものすごいことに!
客席は大興奮。1F客席に至っては全身を使って拍手をしていました!


これも、演奏を支えるオケの実力が合ってのことでしょう。
まず弦のアンサンブル。
早い箇所でも合ってて、複数のメロディーが進行する箇所でもそれぞれの旋律がくっきり聴こえました。
練習ではかなり力を入れたことでしょう。

管楽器も安定感抜群。
第1楽章冒頭のトランペットは見事に決まり、木管群もソロをキッチリ吹いてくる。
でも今日のMVPは何といってもホルン首席の女性でしょう!
ソロで活躍する場面がすごく多いこの曲で、ほぼミスなしで吹ききっていました。
楽団HP見る限り、おそらくMichaela Buzkovaさん。
終演後は指揮者と同じかそれ以上の拍手をもらっていました。


終演後の演奏を聴いた感がたまらない!気持ちよく帰途へつきました♪
さあ、明日からまた仕事頑張ろう!


・おまけ
youtubeにオケのプロモーション動画がありました。
Promofilmpje tournee Japan
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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