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20120715 名古屋マーラー音楽祭

「千人」の生演奏は初聴。
すごかった!
曲自体の魅力はもちろん、オケ&合唱団の熱い想いが伝わってきた演奏でした。
アマチュアの皆さんが忙しい合間を縫って練習した汗と涙の結晶。
名古屋の音楽史に残るであろうビッグプロジェクトに立ち会えて貴重な体験でした。


マーラーの生誕150年を記念して企画された「名古屋マーラー音楽祭」
名古屋周辺のアマチュアオーケストラで、マーラーの交響曲1番から10番を全て演奏してしまおうという前代未聞のトンデモナイ企画。
2011年の1年間で11公演。ほぼ毎月名古屋でマーラーが演奏されていたということになります。
難曲ばかりのマーラーをよくもまあ…。

発起人は今回コンマスを務めている高橋広さん。
パンフの文章によると、
「大きすぎず小さすぎない名古屋のような規模の地域においてのみ、マーラーの全交響曲をアマチュアオーケストラで分担して演奏できるのではないかという夢と希望」を抱いて、「並大抵の苦労ではなかった」ものの実現させてしまったとのこと。
その情熱には、ただただ感服するほかありません。
ちなみに、パンフは内容がかなり詳しく、マーラー資料の1つとしてかなり活用できそう。

とにかく、名古屋の音楽好きなら見逃せない企画でしょう!

…と書いておきながら、私は2011年に1公演も行ってないんですけどね…。
せめて最後だけは!と思い、愛知県劇術劇場へ。
「千人」を生演奏で聴いたことがなかったですし。


●メンバーと曲目
指揮:井上道義
演奏:名古屋マーラー音楽祭フェスティバル・オーケストラ
合唱:名古屋マーラー音楽祭フェスティバル合唱団

コンマス&音楽祭発起人:高橋広

ソプラノ:菅英三子/小川里美/小林沙羅
アルト:三輪陽子/リン・ニャン
テノール:永田峰雄(高橋淳から変更)
バリトン:三原剛
バス:オットー・カッツァマイヤー


マーラー:交響曲第8番


愛知芸劇の大ホールに入るのは初めて。
いつも通りコンサートホールへ向かってしまい、途中で気付いて慌てて方向転換しました(笑)
座席は満席とのアナウンス。
かなり高いところまで席が埋まってました。
名古屋フィルの演奏会には行ったことないけど、今日は来てみたという感じの人も多かったです。
道義さんの言葉を借りれば「名古屋の音楽好きがみんな集まっていた!」ことは間違いないでしょう。

私は1Fの後方右側の席へ。
オケとソリスト陣が良く見えます。
そして、道義さんの颯爽とした独特の指揮がバッチリ見える。←ここ重要!

舞台上は人でビッシリ!
合唱団は舞台の後ろまですし詰めで圧巻の光景でした。段が15段ぐらいあったんじゃないんだろうか?
パート毎にカラフルなTシャツを着てましたね。

演奏は1時間半余りですが、あっという間でした!
第1部の壮大さはもちろんですが、室内楽的な第2部も

ソリスト陣は実力派プロばかりなのであえて言う必要もないでしょう。

オケは、序盤は正直最後までもつかな…、という心配な箇所が散見。
しかし、そこは1年もの間この曲を練習し続けたというメンバー。
どんどん音が良くなってきてました!
コンマスの高橋さんもグイグイと全身でオケを引っ張る引っ張る!ソロも多いし!

合唱も大健闘!これだけの人々が一堂に会して1つの曲を歌ってるだけでもすごいことです。
しかし、男声が遠かった…。位置が後方だったせいか女声に飲み込まれてたような気がします。
もっとも、聴いてた場所が1階だったので、上の階だったら良く低音が聴こえてたのでしょうか?

名古屋マーラー音楽祭、舞台


終演後は道義さんが"道義節"でトーク開始。撮影してOK!ということなので写真をパチリ。
演奏会に行った他の方もみんな写真をアップしてるので、場所の違いが分かって面白いです。
最後は、オケ&合唱団だけでなく、観客も一緒に記念撮影。
演奏する側だけではなく、聴く側も一緒に作り上げてきた音楽祭ということを言いたかったのでしょう。
2年前の神奈川県立音楽堂の「上り坂コンサート」最終回を同じような記念撮影があったので、道義さんこういうの好きなんですね。


内容が肯定的すぎてあまり好きではなかった「千人」でしたが、
宇宙的な広がり、そして意外に室内楽的な要素を併せ持つことを今回体感することができました。
家で聴くという気にはなりませんが、ホールでならまた聴いてみたいです。

さて、名古屋でのマーラーというと、2013年3月に名フィル&アツモン氏の3番が控えてます。楽しみです♪

来週は、一転して室内楽。土曜日に宗次ホール山本裕康さんのチェロリサイタルへ行ってきます。
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【遅レスですが】
行きたかったんですがね・・・・・
自分が盆踊りの準備委員会だった事忘れていましてね。
今月の週末はすべて遠征不可能でした。

そうです、「道義さんの指揮姿が見えること」
これ大事です(笑)

何はともあれ、千人もそうそう演奏されないし、
それを道義さんが指揮するってのもそうそうないし、
やっぱり行きたかったですね・・・。
【Re: 遅レスですが】
ご無沙汰しております。

道義さんは期待通りの“踊る”指揮姿でしたよ!
千人も生で聴くのは初めてで、アマチュアの皆さんの奮闘とともに大いに楽しめました。

今回お会いできなかったのは残念ですが、11月に神奈フィルの「英雄の生涯」でお会いしましょう!
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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