2017 / 06
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渋谷からオーチャードホールに向かっていると、交通規制+消防車がずらっと並んでいて何やら物々しい雰囲気。
近くの温泉で爆発事故があったらしい。オイオイ、ホールの目と鼻の先じゃん!
家に帰ってからニュースを見たら、死者3人(!) となっていて大騒ぎになってました。
ちなみに、ちょうどオケのリハ中に爆発したので揺れたらしいですが、指揮者は気付いていなかったらしいです(笑)

●メンバーと曲目
指揮:現田茂夫
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
ギター:鈴木大介
ヴァイオリン:千住真理子
司会・語り:好本恵


オッフェンバック/「天国と地獄」から ギャロップ
シュトラウス/ポルカ「雷鳴と稲妻」
ドヴォルザーク/スラブ舞曲 第1番ハ長調
バリオス/マドリガル(ガヴォット) [ギターソロ]
ディアンス/タンゴ・アン・スカイ [ギター]
モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス [ギター]
クライスラー/愛の喜び [ヴァイオリン]
モンティ/チャールダーシュ [ヴァイオリン]
チャイコフスキー/「くるみ割り人形」から 花のワルツ

エルガー/愛のあいさつ [ヴァイオリン]
ブラームス/ハンガリー舞曲 第5番
デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」 [語り付き]
ビゼー/歌劇「カルメン」前奏曲

・アンコール
ピアソラ/リベル・タンゴ
(?)/忘れがたき夢(?) ←よく聞き取れませんでした…。

元々、司会はピアニスト羽田健太郎さんだったんですが、残念な事に先日お亡くなりに…。
演奏の素晴らしさはもちろん、クラシック・ジャズ・ポップスとジャンルを越え、演奏のみならず作曲・編曲でも活躍。
私が最も尊敬するピアニストでした。
もう、あの音を聴けないのが残念です…。


さて、演奏はご覧の通りかなりの曲数なので、的を絞っていきましょう。
ちなみに「ダンス曲特集」とのこと。


まずは、鈴木大介さんのギター。
何といっても「ニュー・シネマ・パラダイス」でしょう。
映画音楽特集では必ず取り上げられる名曲。私も大好きなメロディーです。
出だしにギターが奏でたあのメロディーがホールに響く様はそれはもう…。
アコースティックギターの響きってこんなにいい物なんですね~。
オケも気を遣って音を抑え、ギターを上手く引き立てていました。


次は、千住さんのヴァイオリン。
「チャールダーシュ」の情熱的な演奏が印象的。
あとの2曲と気合いの入り方が違ってました。
嫌いだと言う人はいないような音を出す方ですね。
私はもっと主張する演奏の方が好きですが。


そして、何といっても指揮の現田さん。
相変わらず指揮台で踊ってましたね。もしかしてダンス曲特集だから意識してたのかな?
協奏曲をやるといつもピッタリ合わせるのみならず、ソロを引き立てるためのオケの音量への気遣いも上手い。
このことは神奈川フィル4月定期で証明済。
今回も安心して聴けました。今の所、他にこういうタイプの指揮者は知りませんね。
また、若者とのジョイントコンサートもやっているぐらいなので、子供たちへの視線も温かい。
子供の質問コーナーや指揮者体験でも温かく見守っていました。
この2つの意味で今回の適任だと思います。


オケの演奏は、アンコールの「リベル・タンゴ」が圧倒的。
「ラデツキー行進曲」レベルの定番曲を予想していたのですが、まさか最後でこれをもってくるとは!
オケがタンゴのリズムを刻みながら、ギターとヴァイオリンが疾走するノリノリの曲でかなり好きな曲です。
合わせるの難しそう~、おそらくこのコンサートの中で1番の難度でしょう。
何しろ、リズムがちょっとでもずれたらすぐに分かっちゃいますから。
ギターとヴァイオリンの掛け合いの箇所も上手くつないでいて、これはもう現田さんの手腕に拍手!


さて、明日もまた渋谷。今度はジャズ。
コンサートを集中させ過ぎました。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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