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20130615兵庫芸文オケ第62回定期


3月以来ご無沙汰していたので、久々のPAC公演でした。


今シーズン最後を振るのは、クラシック界の大御所であるサー・ネヴィル・マリナー!!

御歳なんと89歳!今まで観た指揮者で最高齢です。

当然のごとく長年の活躍に伴い録音も多く、私でさえも名前は存じていた方す。
でも、家にCDが1枚ぐらいはあるだろうと思っていたのに無いことが判明…。



実際観たマリナーは、立ち振る舞いが若々しかった!
白のジャケットもダンディ。
パッと見では60歳代でも通用しそうです。

演奏もあっさり爽やかで、若々しい。自然体で音楽を楽しんでいるという姿勢が明確です。
"巨匠の演奏"でイメージする、重く・深く・ズッシリした演奏とは真逆の演奏でした。
若手指揮者ならともかく、大御所ではかなり珍しいのではないでしょうか。
そして、これが若さの秘訣なのでしょう。
若手オケのPACになぜこんな大御所が来てくださったのかと思ってましたが、ナルホドと納得しました。

私自身は、独自のカラーを出してやりたい放題の指揮者の方が好きですが、
ともすれば正座をして聴くようなことにもなりかねません。
それを考えれば、自然に気持ち良く聴けるマリナーの演奏が本来の姿のような気がします。

やはり、色々な人の演奏を聴いていかないと!


●メンバーと曲目
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団

コンマス:豊嶋泰嗣


モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
ビゼー:交響曲第1番
メンデルズゾーン:交響曲第4番「イタリア」


交響曲がドン・ドン・ドンと3つ並んでいる様は圧巻。
しかし、重苦しい曲はなく爽やかな曲ばかり。
それもそのはず、いずれの作曲者が若い頃に作られたフレッシュな曲だそうです。
それぞれ26~27歳、17歳(!)、24歳。
こんな年齢で現代まで残る曲を作るとは…。自分の年齢を省みてしまいます…。

ともあれ、暑くなってきたこの時期にこういう曲で涼むのもまた一興。


個人的にメインは2曲目のビゼーの交響曲でした!
私はこれまで存在も知りませんでしたが、若さと爽快感が溢れる聴いてて気持ち良く、すぐに好きになりました!

第1楽章や第4楽章はとにかく元気にオケが鳴ってました。
一方で、第2楽章は絶品。哀愁に満ちたオーボエの旋律がいいですね~。
夕暮れの森の中で佇んでいるとあちこちで狩りの音が聴こえ…、という風景をポワンと思い浮かべながら聴いていました。
私の「心が落ち着く曲リスト」に追加しておきます。

作曲順を考慮しても、私ならビゼーが最後が妥当だと思うのですが、そこはマリナーの気持ちがあるのでしょう。


あと、3曲目の「イタリア」、
変なところで最近メロディー聴いた覚えがあるなと思って調べたら、兵庫県民ならおなじみ(??)の神戸電鉄のホームメロディーでした。
↓ご参考までに
神戸電鉄横山駅接近メロディー(イタリア)

誰が採用したんだろう?詳細知ってる方は教えて頂きたいものです。



今日のアンコールは「宗教改革」の第3楽章、落ち着いた曲。
この曲は第4楽章のイメージが強いので、まさかそこを持ってくるとは思いませんでした。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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