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20130616 チックコリア&スタンリークラーク

チック・コリアと言えば、ジャズの入門書に必ず出てくるほどの大物ピアニスト&キーボーディスト。
そして、何と言っても代表曲の「Spain」
キーボード経験者なら、誰もが一度はこの曲を弾きたいと思ったことがあるでしょう。
私もその1人です。

そんなチックがなんとReturn to foreverでの盟友スタンリー・クラークとデュオでやるとなったら、行くしかない!
学生時代はチケット代がお高めで行けませんでしたが、今は社会人!
気づいたらポチっと購入してました( ̄ー ̄)

会場は大阪駅から徒歩圏のサンケイホールブリーゼ。
ジャズのコンサートにしては若者がすごく多かった!ファン層の幅広さを伺えます。
先月の三宮であったジャズコンサートとは全然雰囲気が違いました。


今回、特に聴きたかったのは次の3曲。いずれも有名ですね。
「No Mystery」
「La Fiesta」
「Spain」

Spainはやるだろうと思ってましたが、まさか後の2曲も聴けるとは!
もう大興奮でした!(≧∇≦)


●メンバー
ピアノ:チック・コリア
ベース:スタンリー・クラーク

●曲目(うろ覚え)
(前半)
「Light As a Feather」
「Alice in the Wonderland」
?
?
「No Mystery」

(後半)
バッハのフルート曲(詳細不明)
スタンリーのソロ2曲
チックのソロ3曲(1曲はスクリャービン/Prelude No.4)
「Sometimes ago~La Fiesta」

「Spain」


チックのピアノは本当にクリア!
分かっちゃいたけど、生演奏で聴くと改めて驚きです。
ジャズっぽい泥臭さがない。
実に自由に楽しそうに旋律が奏でられていました。

さらに、そのアレンジ力も凄かった。
並の奏者ではだいたい似通ったアレンジが出てくるもんですが、チックは引き出しが多すぎて全部違うパターンでした。
こちらが聴き慣れているはずの「No Mystery」や「La Fiesta」でさえ、油断していると別の曲だったかと思うほど。

バッハやスクリャービンの曲を持ってくるぐらいからクラシックにも造詣あるのだろうし、
ピアノ線をはじくのは20世紀の現代音楽っぽい。
当然、ラテン、ジャズ、フュージョンはお手の物なわけで、この守備範囲の広さが今でも第一線で活躍している原動力なのでしょう。


相方のスタンリーも当然、ケタ違いのプレイヤーでした。
持っていたのはアコースティックだけでしたが、いやいやどうしてこれだけの表現ができるのだろう!?
高速弾きだけではなく、ブルースを歌ったり、エレキっぽく響かせたり、果てには叩き始めたり…。
ソロプレイでずっと聴いていても飽きることはないでしょう。
ベースでできるありとあらゆるプレイを見せつけられました。この方の引き出しも底知れぬ…。

こんな凄腕の2人が、自由に楽しくに演奏するものだからもう盛り上がるしかありません!
客席を巻き込んで、手拍子が始まったり、観客が即席の合唱団になったり。
このサービスの余裕がステキです。

ハコが大きくて、距離を感じてしまったのがちょっと残念。
もっと狭いライブハウスなら一体感が生まれてもっと盛り上がったことでしょう。


正味2時間強のコンサートでしたが、この2人の真髄を知るには全くもって短い時間だと思いました。
さあ、エネルギーたくさん貰ったし、明日からも頑張ろう!
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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