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20141116 兵庫芸文オケ第74回定期


●メンバーと曲目
指揮:クリスティアン・アルミンク
演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ピアノ:ダン・タイ・ソン

コンマス:四方恭子

ギョーム・ルクー : 弦楽のためのアダージォ
ラヴェル : 左手のためのピアノ協奏曲
フランク : 交響曲

これまで実演で聴いたことがない、フランスの曲が並びました。
昨年に引き続き、"貴公子"アルミンク"様"がPAC定期に登場です。
相も変わらず指揮姿がスマートです
明らかに演奏よりもイケメン指揮者がお目当てのご婦人がアチコチにいらっしゃいました(^^)


ルクーの弦楽のためのアダージョは、そもそも作曲家すら知らなかった始末。
しかし、これが予想外の良曲でした!
静かなメロディーながらも、心の奥底から揺さぶられる深さ。
そして、最後に音が静かに消えていくと共に、自分の存在も消えていきそうな錯覚に陥りました。
若干21歳での作品なのに、なぜこんな死を悟りきったような作品が書けるのか私には想像ができません。


ダン・タイ・ソンさんによるラヴェルのピアノ協奏曲はとにかく華やかでキラキラな曲。
左手だけの曲と言われても、音を聴いているだけでは特に何も違和感を感じません。
(そもそもそれが凄いのですが)
しかし、目の前で左手が鍵盤の下から上まで駆け回り、いつ腕が吊ってもおかしく光景を見ながらだと、
こんな曲を作ったラヴェルって相当Sだったんだなと思いました。
まあ、ボレロというひたすら同じメロディーを繰り返す曲を作る人ですからね。


フランクの交響曲は、PACらしく前向きさが溢れる演奏でした。
もっと序盤の陰を強調した方が本来なのかもしれないけれど、このオケならこれで良いのでしょう。

また、いつになく弦が揃ってて、弱音と強音のコントラストがあり、感情豊かな演奏でした。
コンマスの四方さんが鍛え上げたのでしょうか?
3つのメインメロディーのうち、高らかに壮大に鳴り響く2つ目のメロディーでは、
四方さんが大きな身振りで楽員をグイグイ引っ張っていました。

アルミンクさんも珍しくやたら力が入った指揮でした。
後で気付いたのですが、アルミンクさんはフランクの出身国であるベルギーのリエージュで、国立オケの芸術監督をしてるんですね。
この曲のCDも出していました。
そりゃ、力が入るわ。

アンコールは、超有名なフォーレのシシリエンヌでした。


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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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