2017 / 04
≪ 2017 / 03 - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - - - - - 2017 / 05 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

20150124 大阪フィル、ブルックナー8番

井上道義さん&大阪フィルの重厚なブルックナーを堪能してきました!
ホールを満たす音の洪水にただ感動してきました。

そもそも、個人的にブルックナーはいまいちピンとこない作曲家です。
ドラマチックではなく、崇高で深いところにその魅力がある。
“純粋で神々しいブルックナー”だそうですが。

とはいえ、関西と言えばブルックナー。
大阪フィルと言えば、朝比奈隆さんの時代からブルックナーはお家芸。
せっかくなのでどんどん演奏会へ飛び込んでみたいと思っています。

さて、ブルックナーの魅力については、
パンフレットの道義さんの言葉が素晴らしかったので、以下に引用させていただきます。
------------------------------------------------------------
煮詰まった時には、そっとこの曲を聴きに来てから涙すればいい。
目の前の仕事なんか置いて、この世界に身を委ねてみないか?
女が嫌い?男が嫌い?人が嫌い?ならブルックナーだろう。

生きていて、大フィルがあって、このホールがあって…良かった。
 井上道義
------------------------------------------------------------

全くもって同感です。
何より道義さんが生きていて良かった。


●メンバーと曲目
指揮:井上道義
演奏:大阪フィル

コンマス:崔 文洙(チェ・ムンス)


ブルックナー:交響曲第8番


席は4Fでしたが、思いのほか埋まっていた印象。
演奏時間85分(本日実績)もある曲なのに!
もっとガラガラかと思っていたのですが、
関西ではブルックナーへの思い入れが強いのでしょうか。


まず、元気そうな道義さんの姿にほっと一安心。
なんと今日の道義さんは指揮台で踊っていなかった!
確かに、ブルックナーはあまりドラマティックにしては逆効果らしいのですが
新たな一面なのは間違いない。
まじめな(?)ベテラン指揮者らしい指揮姿でした。

そして、ブルックナーの”オルガン・サウンド”なる物を体感できたのが良かった!
大阪フィルが培ってきた足腰がしっかりした土台から生み出される重厚なサウンド。
ホール全体が共鳴しているというこの感覚は、CDでは分かりませんでした。

特に、遙かなる高みへ向かっていくフィナーレは凄かった!
全ての楽章の主題が一気に鳴る箇所は、
あまりのサウンドの広がりに、惚け~、としていました。
なぜこれで音楽が成立するのか不思議。

オケも、ホルン、トランペットやオーボエなど皆さん活躍しておりました。
ただ、パンフに誰が首席と書いてないから、お名前が分からなかったですが…。


唯一残念だったのは、タイミングが早いブラボーおじさんがいたこと。
余韻が欲しかった…。


ブルックナーの深い世界にただ感動の演奏会でした。
まだまだブルックナーの深みは十分理解できてはいませんが、
井上道義&大フィルの大ブルックナー展は7番、4番と続いていきます。
じっくりとこの名コンビを追いかけていくとしますか。

さて、来週土曜も大阪フィル。
今度は秋山さん。どういう表情をみせてくれるのでしょうか。
スポンサーサイト

この記事へコメントする















syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。