2007/03/16 15:44:43
そして、2つめです。
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音楽聴きまくりLife「ベートーヴェン交響曲シリーズ」スタート!
来年の3月までにベートーヴェンの9つの交響曲を生オケで全部聴いてみよう!!
今までに聴いたことがあるのは、5番「運命」、6番「田園」、9番「合唱付き」だけ。
次年度の行きたい公演をリストアップしていたら意外にベートーヴェンの交響曲が多くて、じゃあ全部聴いてみるかということで。
学生だから安いし♪
また、夏休みにスペシャルステージが入ればな…、と思ってます。これは実現するか分かりませんが…。
全部聴いたら何か分かるんでしょうか? 別に期待はしてませんがね。
だいたい月1ペースで聴いていくつもりなので、気長に付き合ってください。
ということで、第1弾は第3番「英雄」で幕を開けます。
●メンバーと曲目
演奏:神奈川フィルハーモニー
指揮:ハンス=マルティン・シュナイト
リヒャルト・シュトラウス:メタモルフォーゼン
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
桜木町の丘の上の県立音楽堂。
開場後すぐに入ったら、いきなりシュナイトさんがいてビックリ。淡々とした足取りで奥へと消えていきました。
この人のベートーヴェンなら正統派なのでしょう。
ここに来るのは中学の合唱コンクール以来か…。
昔はかなり広かったように感じたのに、今見ると狭いですね…。
後ろから3列目だったのにステージが近く感じました。
1曲目はオール弦の曲。
しかもソロが多い。
神奈フィルの屋台骨である弦首席の5人(おそらく) がそれぞれ自分の腕を披露していました。
まさにこのオケのいいとこ取りですね♪
「変容」の意を持つ曲名の通り、切れ目がよく分からず幻想的でキレイな音が続き、ついウトウト…。
音楽堂の響きの良さも手伝って、曲の真ん中が記憶にありません…。
この曲は生オケで聴かないと意味がないでしょうね。
そして、2曲目が交響曲第3番「英雄」
最初に挙げた3つの交響曲並みに有名らしいです。
第1楽章は力強く印象的な3拍子の主題が呈示され、そのリズムがあちらこちらに見え隠れしながら展開していく。
ソナタ形式はとても聴きやすいですね。構造が決まっているので。
ただ、第1楽章にしては長いような気もしましたがこんなものでしょうか?
第2楽章は静かな葬送行進曲でちょっと一息。第3楽章はノリがいい。
そして、個人的なハイライトは第4楽章。
出だしの静寂に響くピチカートのフレーズがいいですね~。この音がいい!
この印象的なメロディーにどんどん色々加わっていく。
変奏曲はけっこう好きです。曲の流れが見えやすいので。
交響曲で、最後に変奏曲を持ってくるのは珍しいらしいですが、別にいいんじゃないかな。
今日の演奏でも十分満足でしたが、この第4楽章は上手いオケがやったらすごい響きがするんだろうなと思いました。もちろん、他の部分もですが。
全体的に聴きやすくて、確かにこれはポピュラーな曲でしょうね。
そこが嫌いな人もいそうですが。
この公演は当たりですね。大満足。
シュナイトさんの指揮はいいですね~。威圧感がすごいし。
残念ながら一般的な「英雄」を知らないので違いはよく分からないのですが…。CDを聴こうにもコンポが修理中…。
3月・4月もシュナイトさんの公演を見るつもりです。
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音楽聴きまくりLife「ベートーヴェン交響曲シリーズ」スタート!
来年の3月までにベートーヴェンの9つの交響曲を生オケで全部聴いてみよう!!
今までに聴いたことがあるのは、5番「運命」、6番「田園」、9番「合唱付き」だけ。
次年度の行きたい公演をリストアップしていたら意外にベートーヴェンの交響曲が多くて、じゃあ全部聴いてみるかということで。
学生だから安いし♪
また、夏休みにスペシャルステージが入ればな…、と思ってます。これは実現するか分かりませんが…。
全部聴いたら何か分かるんでしょうか? 別に期待はしてませんがね。
だいたい月1ペースで聴いていくつもりなので、気長に付き合ってください。
ということで、第1弾は第3番「英雄」で幕を開けます。
●メンバーと曲目
演奏:神奈川フィルハーモニー
指揮:ハンス=マルティン・シュナイト
リヒャルト・シュトラウス:メタモルフォーゼン
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
桜木町の丘の上の県立音楽堂。
開場後すぐに入ったら、いきなりシュナイトさんがいてビックリ。淡々とした足取りで奥へと消えていきました。
この人のベートーヴェンなら正統派なのでしょう。
ここに来るのは中学の合唱コンクール以来か…。
昔はかなり広かったように感じたのに、今見ると狭いですね…。
後ろから3列目だったのにステージが近く感じました。
1曲目はオール弦の曲。
しかもソロが多い。
神奈フィルの屋台骨である弦首席の5人(おそらく) がそれぞれ自分の腕を披露していました。
まさにこのオケのいいとこ取りですね♪
「変容」の意を持つ曲名の通り、切れ目がよく分からず幻想的でキレイな音が続き、ついウトウト…。
音楽堂の響きの良さも手伝って、曲の真ん中が記憶にありません…。
この曲は生オケで聴かないと意味がないでしょうね。
そして、2曲目が交響曲第3番「英雄」
最初に挙げた3つの交響曲並みに有名らしいです。
第1楽章は力強く印象的な3拍子の主題が呈示され、そのリズムがあちらこちらに見え隠れしながら展開していく。
ソナタ形式はとても聴きやすいですね。構造が決まっているので。
ただ、第1楽章にしては長いような気もしましたがこんなものでしょうか?
第2楽章は静かな葬送行進曲でちょっと一息。第3楽章はノリがいい。
そして、個人的なハイライトは第4楽章。
出だしの静寂に響くピチカートのフレーズがいいですね~。この音がいい!
この印象的なメロディーにどんどん色々加わっていく。
変奏曲はけっこう好きです。曲の流れが見えやすいので。
交響曲で、最後に変奏曲を持ってくるのは珍しいらしいですが、別にいいんじゃないかな。
今日の演奏でも十分満足でしたが、この第4楽章は上手いオケがやったらすごい響きがするんだろうなと思いました。もちろん、他の部分もですが。
全体的に聴きやすくて、確かにこれはポピュラーな曲でしょうね。
そこが嫌いな人もいそうですが。
この公演は当たりですね。大満足。
シュナイトさんの指揮はいいですね~。威圧感がすごいし。
残念ながら一般的な「英雄」を知らないので違いはよく分からないのですが…。CDを聴こうにもコンポが修理中…。
3月・4月もシュナイトさんの公演を見るつもりです。
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