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20201121 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 創立50周年特別演奏会

15年来聴いている神奈川フィル、50周年で曲目も面白いので聴いてきました。何と言ってもヴィヴァルディが楽しい曲。個性的な4人が全員ソリストという夢の光景。旋律の受け渡しだらけで目が離せない。ハイドンもキレイな曲だったし、チャイ5も聴け、神奈フィルの魅力である柔らかな弦を堪能できた演奏会でした。

●メンバーと曲目
指揮:川瀬賢太郎(常任指揮者)
オケ:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

ヴァイオリン:石田泰尚(首席ソロ・コンサートマスター)
ヴァイオリン:﨑谷直人(ソロ・コンサートマスター)
ヴァイオリン:小宮直(第2ヴァイオリン首席奏者)
ヴァイオリン:直江智沙子(第2ヴァイオリン首席奏者)

コープランド:市民のためのファンファーレ
ハイドン:交響曲第50番ハ長調Hob.I-50
ヴィヴァルディ:4本のヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64


神奈フィルは1年半振り。以前は定期会員にも入っていましたが就職して引っ越してからは年1回程度に。
この演奏会、元々は5月にマーラーの「千人の交響曲」でしたが、コロナ禍で延期からの曲目変更となってこの内容に。ただ、結果的にすごく神奈フィルらしさにあふれる魅力的なプログラムになったんじゃないかと思います。


コープランドの定番アゲアゲソングから開幕。

金管楽器が横一列に並んで高らかにファンファーレを鳴らす様は、50周年のお祝いという感じがします。

ハイドンの交響曲第50番は50周年のセレクトなんでしょうが隠れた良曲でした。また聴きたい曲としてブックマーク。
そもそも神奈フィルの柔らかなで繊細な弦の音ってハイドンにすごく合っていると思います。
首席による弦楽五重奏の場面もあって、石田さんと小宮さんが2番手席に座っていたのはそういう狙いだったのかと。


気分が盛り上がってきたところで本命のヴィヴァルディ。
神奈フィルの4者4様のヴァイオリン四天王がソリストとして揃い踏みとなるなんて滅多に無い機会。特に小宮さんがソリストとしてお立ちになるなんて! 皆様を間近で見るためにバルコニー席の最前列を取って、かぶりついておりました。
4人で旋律をスムーズに受け渡していく様がお見事、そしてチェロ首席の門脇さんがそれぞれに合わせて伴奏を付けていくという陰のMVP。
「4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲」と呼ばれることもあるそうで、門脇さんもソリストとしてクレジットしても良かったんじゃないかな。
そして、この緊張感が伝わってくるのは生演奏だからこそだと思いました。



前半だけで十分来たかいがあるという満足感だったんですが、なぜか後半にチャイ5まで付いてくるという豪華っぷり。
「鬱々とした状態から明るい勝利へ」という曲だけに、コロナ禍の鬱憤も相まってか熱演に。管楽器もティンパニーも大活躍。

次の神奈川フィルは来年以降になると思いますが、2022年3月の「千人の交響曲」のリベンジ公演は実施してほしいものです。川瀬さんの常任ラスト公演ですし。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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