2017 / 06
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(前回からの続き)
お次は一転クラシックです。
指揮者の井上道義さんの尽力による「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト」
今の時代にあえて日比谷公会堂を使い、1ヶ月で全曲演奏してしまうという意欲的なプロジェクトということで、そっちの筋では話題になってますね。
学生が1500円という安い価格だったというのもかなり大きな要因。


銀座でジャズを聴いた後、テクテク10分ほど歩いて日比谷公会堂へ。
長蛇の列ができていてびっくり。入口が狭くて詰まってるみたいでした。
ピロシキとか、井上さんのお姿のポストカード(誰が買うんだ?) を眺めてから席へ。

発売初日に2Fの中央を確保。もちろん音重視です。
案外席は埋まってた。もっとガラガラかと思っていたけど。


●メンバーと曲目
演奏:サンクトペテルブルク交響楽団
指揮:井上道義

ショスタコーヴィチ/交響曲第5番
ショスタコーヴィチ/交響曲第6番


颯爽と井上さんが現れ、まずは5番。
いきなり違和感を感じる。
何かと思ったら残響がない!音がスッと引いていく。
これはこれで聴くには全然問題ないと思いますが、下手だとすぐにバレるね。(だから、日本の新しいホールは響きがやたらいいのか?)

弦がうねる第1楽章。やや早めでサクサク進む。
私にはフレーズがドラクエのダンジョン(塔)にしか聴こえないんですけど。だからそこまで違和感はなし。
以下、軽快な第2楽章、長くて眠くなってた第3楽章、ど派手な第4楽章と。

全体的に木管が大変そうでした。特にフルート。
何とかメロディーを吹いてるという感じでしたが、そもそもあんな難しそうなメロディーをちゃんと弾けるだけでもすごいのでしょう。
キンキンしたコンマスのソロも。
弦もパワーがあって良かったです。特に低音。
打楽器も頑張ってましたね。

そして、何と言っても指揮者井上道義!
指揮台の上で文字通り踊ってました。
跳ぶし、身振りはやたら大きいし、挙句の果てには太鼓を叩く動作も(笑)
見てるほうも分かりやすい。

家にバーンスタインのCDがあったので、復習として聴いてみると大分違いますね。特に第4楽章。
ドラマチックなバーンスタインとは対照的に、井上さんは割合淡々とした演奏だったように思います。
「純粋に音楽を楽しんで欲しい」というコンセプトだったためかもしれませんが。



休憩を挟んで、指揮者曰く「聴きやすい」6番。
えっ、これ同じ作曲家の作品なの?
「正しい」交響曲の形式による構成(ただし、第1楽章はない)
いきなり、ゆったりとした楽章からスタート。前半とは一転、安心感があるメロディー。
フルート首席が交代してました。そうとう出番が多いので、両方やるのはしんどいのでしょう。
演奏を聴く限り、後半の人の方が真の首席かなと思いましたが。

純粋にいい曲だと思いましたが、残念ながらあまり印象に残ってない・・・。


うがった見方をすれば切りがないショスタコーヴィチの曲ですが、予備知識がなくても問題なく楽しめました。
あまり演奏会では取り上げられない人ですが、面白いですね。
来た人はみんな大満足の演奏会でしょう。

音楽三昧の日曜日でした。
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【買いました!(笑)】
こんばんわ、スリーパーです。

え~・・・・・
買いました!はい!ポストカード!
帰りがけにかったんですが、私が最後の1枚でした。
100円だったので、友人と一緒に1枚ずつ。

5番は凄かったと思いますよ。あのホールであの音量・演奏ですから。
あのオケは「いまどき」のホールだったらもっと凄いかも・・です。
6番は個人的に好きなので生演奏で聴けて愉しかったです。

次回は7番に行ってきます。
【】
>スリーパーさん
ポストカード買ってしまいましたか(笑)

ど日比谷公会堂だと他のオケと比較しづらいんですよね。
残響のなさがむしろ新鮮で面白いとも思いましたが。

7番も聴けるとは羨ましいです! 楽しんできてください
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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