2017 / 08
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ベートーヴェン交響曲も今回でひと区切り。
1年強で全曲を生で聴くことができました。
最後はヨーロッパのオケによる「運命」でシメましょう。
ウィーンサウンドを堪能してきました。


日が傾いてきてからサントリーホールへ。
おじさまおばさまばかりかと思ったら、けっこう小学生が多い。
なぜかと考えたら、青少年招待枠ですね。私もこのおかげで来てるんですが。
小中学生は親同伴なので、子供をだしにしてきてるのでしょう。
しかし、演奏中退屈そうにしている小学生らをよりによってオケに近いP席に配置するのはどうかな、と。
2階の後方に振り分けた方が良かったんじゃないかという場面がいくつもあったので。



●メンバーと曲目
演奏/トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン

クラリネット⁄ペーター・シュミードル
ソプラノ⁄佐藤美枝子

『イントラーダ』(「トヨタ・マスター…」のための前奏曲)
ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
ウェーバー:クラリネット協奏曲 第1番 ヘ短調 Op.73

ロッシーニ:歌劇『泥棒かささぎ』序曲
ドニゼッティ:歌劇『シャモニーのリンダ』より“おお、この魂の輝きよ”
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より“慕わしい人の名は”
トマ:歌劇『ミニヨン』より“私はティターニア”
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 「運命」 Op.67



何か足りないなと思ったら、指揮者がいない!
総勢30名ほどの小さなオケとはいえ、よくタイミングが合うものです。
コンマスが大げさに動いて合わせてました。
視覚的にも独特の緊張感がありますね。


ソロフレーズが多いオリジナルの前奏曲から序曲へ。
人数が少ないとは思えない音の深みがあります。

前半のハイライトは、リーダーのペーター・シュミードルさんによるコンチェルト。

世 界 ク ラ ス の 音 が し ま し た。

めちゃくちゃ難しそうなのに、あっさり弾いてしまっている。
それどころか音に余裕がにじみでている。
ウィーンフィルトップ首席はさすがですね。


後半は序曲+歌曲。
今度はロッシーニの序曲でイタリアテイストに。雰囲気が変わる。

歌曲は場所が悪かったので何とも言えませんが、拍手の大きさから察するにとても上手かったのでしょう。


そして、最後は「運命」です。
出だしの運命の動機だけで一気に引きこまれる。
なんで、この人数でこんな迫力ある音が出るの?
見てて弦が切れそう。日本のオケとは弾き方が全然違いますね。
人数が少ないから逆に強弱を合わせやすいのか、起伏がすごいと思いました。

皆さん上手いんですが、とりわけなのが木管の方々。
特に第2楽章では大活躍でした。
第4楽章の盛り上がりもかなりのもの。

満足の5番でした。

アンコールもありましたが、曲名を控えるのを忘れてました。


この演奏レベルで、S席5000円というのは安い。
さすがトヨタパワーですね。
7時開演9時半終了という長めのコンサートでしたが、だれることなく最後まで楽しめました。
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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