2017 / 11
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今日はかなり本命の公演でした。

早めにチケットをおさえておいたからいいものの、すぐに満席になったそうで。
ミューザ川崎が満席ってそうそうないって。
シュナイトさん&神奈川フィルの知名度も上がったということでしょうか。
席のランクをいつもより1つ上げ、3F後方1列目を確保したのは正解でした。


●メンバーと曲目
指揮:ハンス=マルティン・シュナイト
演奏:神奈川フィル

ヴァイオリンソロ:石田泰尚
チェロソロ:山本裕康


ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ブラームス/交響曲第1番


前半はいわゆるドッペルコンチェルト。
DUOヤスこと神奈川フィル首席のお二人の登場です。
神奈川フィルのファンとしてはこれだけでも必聴ものです。

出だしにいきなりチェロ独奏からスタート。
山本さん魅せますね~。
続いてヴァイオリンが旋律を奏でる。
この二人の音の響きの素晴らしさはさすがです。

コンサートで聴くのは初でしたが、面白い曲ですね。
全然演奏会で取り上げられない曲ですが、もっとやればいいのに。
元々、交響曲第5番になる予定だった曲なのですから。

掛け合いも多く、非常に合わせるのが難しそうな曲でしたが、さすがはこのメンバー。
石田&山本コンビはDVD出してるぐらいですし、指揮はシュナイトさん、演奏神奈川フィルとくれば怖いものはなし。
息ピッタリでした。
こういう風に神奈川フィル内で素晴らしいソリストを揃えられるっていいなと思います
シュナイトさんも終わった後、“Good Job!”的なしぐさをしてましたね。

アンコールでは山本さんの紹介を挟み、カザルス「鳥の歌」を。
ゲストコンマスの執行さんと1stヴァイオリンの方、ゲストチェロ首席の三宅さんが伴奏。
そして、二人がメロディーを奏でるという豪華版でした。


拍手も長く長く続き、前半だけで十分お腹いっぱいでしたが、まだまだ演目は続きます。
名演が約束されているという前評判だったブラームスの1番へ。


まずは感想を一言で言いましょう。

な・ん・だ・こ・れ・は

こんなブラ1があったのかと、感銘を受けました。


第1楽章の序奏の弦楽+ティンパニのところだけで個人的にはけっこうきてましたが、これは序の口。
第2楽章は石田さんによるコンマスソロを堪能させていただきました。
木管・金管のソロもけっこう多く、皆さん奮闘してました。

しかし、1番インパクトがあったのは第4楽章。
シュナイトワールドが大展開でした。
序奏の後の有名な第1主題、「苦悩から歓喜へ」でノリノリで行くかと思いきや違いました。
えっ? こんなにゆったり行くの?
“嬉しさ爆発”ではなく“じわじわと喜ぶ”という感じで、こんな演奏もあるのかと。
さらに凄まじかったのが、ラストのコラールのメロディー。
さすがにここは盛り上がるだろうと身構えていたら、イメージの比べ半分のテンポで来られました。
これは「歓喜」という次元を遥か超えて、それこそ天上へと導かれる様でした。
こんな演奏できる人はそうそういないでしょう。


期待に違わぬ演奏会でした。
“応援する会”のアフターコンサートもたいそう盛り上がりましたね。
次の神奈川フィルは来週の定期演奏会です。
ブルックナーの宗教曲とのことで、寝ないように予習をしておかねば。
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【素晴らしかったですね】
昨日はどうもお世話になりました。
あんなすごいブラームスやられちゃって困ったもんです。
シュナイトさんとの共演も残り少ないですが、回を追うごとに注目されている様子。他のオケでいい指揮者がいるとかっさらってしまうN響あたりが、充分興味を引きそうなシュナイトさん。
世界的にも稀な巨匠を真近にできたことが幸せですね。
【】
>yokochanさん
昨日はお疲れ様でした。
聴くたびに新たなシュナイトワールドに引き込まれてきましたが、まさかブラ1でここまでくるとは!
もっと早くから知っていたらなと悔やんでも今は遅しです。

金曜の定期も期待ですね!
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syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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