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(2016年9月24日更新)
私の興味範囲の自己紹介として、これまでに読んだ音楽本のリストをまとめてみました。
気が向けば書評も書いていきます。

<漫画>
のだめ 4月

★★★★★
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』:個性的なキャラのギャグシーンと、演奏シーンの真剣さがそれぞれ魅力です!
★★★★
新川直司『4月は君の嘘』:青春、恋、感動、切なさがそろい踏みの完成度の高さ!何度も読み返したくなります。
★★★
中田永一『くちびるに歌を』
さそうあきら『マエストロ』
手塚治虫『ルードヴィヒ』
★★
一色まこと『ピアノの森』
石塚真一『BLUE GIANT』

<小説・随筆>
ドビュッシー アーモンド よろこびの歌 指揮のおけいこ

★★★★
中山七里『さよならドビュッシー』
森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
宮下奈都『よろこびの歌』
岩城宏之『指揮のおけいこ』&『音の影』

シューマンの指

★★★
矢口史靖『スウィング・ガールズ』
『日本の名随筆 別巻13「名曲」』
小池昌代『弦と響』
小澤征爾『ボクの音楽武者修行』
青柳いずみこ『ボクたちクラシックつながり』
中沢けい『うさぎとトランペット』

[new!]奥泉光『シューマンの指』
レクチャー付読書会の課題本。ミステリーというより解説本。シューマンに関する知識が深まりました。


<雑誌>
すぎやまこういち ミク


★★★★★
WiLL 増刊 『すぎやまこういち ワンダーランド』(2011年 12月号)
美術手帖 『初音ミク』(2013年 06月号)
★★★★
ユリイカ『総特集=初音ミク ネットに舞い降りた天使』(2008年12月臨時増刊号)
★★★
AERA『音楽が分かる』

<新書、ハードカバーなど>
音楽宇宙論 聴き方 音楽史サウンドエシックス 音楽社会学序説 オペラの運命 ハーバード大学


★★★★★
岡田暁生『音楽の聴き方』:読書会に取り上げたら面白そう。「自由に音楽を聴くことなど、誰にも出来ない。ただし、自分自身の聴き方の偏差について幾分自覚的になることによって、もっと楽しく音楽とつきあうことが出来るのではないか。」
茂木一衛『宇宙を聴く』&『音楽宇宙論への招待』:科学理論と音楽の同時代性という他に無い切り口。
岡田暁生『西洋音楽史-「クラシック」の黄昏』:私のバイブルです。ロマン派も戦前も同程度のページ数に治めているので全体を俯瞰しやすい。

[new!]小沼純一『サウンド・エシックス』:

[new!]アドルノ『音楽社会学序説』:古典的名著。クラシック、軽音楽だけでなく階級、世論などかなり幅広く網羅。社会の中の音楽について興味がある身としてはこれぞ!という本でした。ただ、知識が無いと難しい箇所が多数…。

[new!]岡田暁生『オペラの運命』

[new!]菅野恵里子『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』


★★★★
すぎやまこういち『やさしい作曲入門』
菊池成孔&大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー』
茂木一衛『モーツァルトのおもちゃ箱』
亀山郁夫『チャイコフスキーがなぜか好き』
茂木大輔『オーケストラ楽器別人間学』
渡辺裕『聴衆の誕生』
津田大介&牧村憲一『未来型サバイバル音楽論』
最相葉月『絶対音感』
ハンスリック『音楽美論』
小方厚『音律と音階の科学』
鈴木淳史『クラシック悪魔の辞典』
★★★
吉田秀和『主題と変奏』
後藤雅洋『ジャズ完全入門!』
内藤遊人『はじめてのジャズ』
鳥賀陽弘道『Jポップとは何か』
鳥賀陽弘道『Jポップの心象風景』
小倉朗『現代音楽を語る』
青島広志『作曲家の発想術』
金聖響&玉置正之『ベートーヴェンの交響曲』
オリヴァー・サックス『音楽嗜好症』
井手口彰典『同人音楽とその周辺』
岡田暁生『「クラシック音楽」はいつ終わったのか?―音楽史における第一次世界大戦の前後』
東儀秀樹『雅楽』
宮下誠『20世紀音楽』
茂木大輔『拍手のルール』
増田聡&谷口文和『音楽未来形―デジタル時代の音楽文化のゆくえ』
三浦裕子『能・狂言の音楽入門』
バレンボイム&サイード『音楽と社会』
根岸一郎『音楽学を学ぶ人のために』
三井徹『ポピュラー音楽とアカデミズム』
茂木一衛『癒しを越えるクラシック』
ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』
許光俊『オペラに連れてって!』

2016年も年の瀬なのでコンサートの振り返りです。
ベスト4はすぐに決定したのですが、その後の順位づけには悩みました。

20160508 BUMP BFLY

第4位:「16.5.8 BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY" 名古屋公演」
http://andante215.blog97.fc2.com/blog-entry-306.html
ファンとしてずっと行きたかったライブへ!
個人的ハイライトは1stアルバム曲の「ダンデライオン」でした!

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第3位:「16.9.19 オペラ「魔笛」~あいちトリエンナーレ2016プロデュースオペラ~」
http://andante215.blog97.fc2.com/blog-entry-314.html
久々のオペラ観賞でした。
「夜の女王のアリア」「パパパパ」などキャラが立ってる名曲の数々。
そして、芸術祭プロデュースならではの独特なモノクロの舞台。
これぞ非日常の極み!

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第2位:「16.9.17 神奈川フィル第322回みなとみらい定期~ゲッツェル&キュッヒル ゴルトマルクとマーラー5番~ 」
http://andante215.blog97.fc2.com/blog-entry-313.html
ゲッツェルさんは最初のご登場から最後の定期まで全て名演でした!
マーラー5番で楽しそうに振ってた姿は今もありありと思い出せます。
キュッヒルさんのヴァイオリンの名技もすごかった!

20160627 神奈川フィル+名古屋フィルジョイントコンサート

第1位:「16.6.27 神奈川フィル+名古屋フィル スペシャル・ジョイント・コンサート 名古屋公演」
http://andante215.blog97.fc2.com/blog-entry-310.html
指揮のカワケン兄さんの想いで実現させた2つのオケのコラボ!
どっちのオケも好きな身としてはまさに夢の共演でした。
メンバーも「この人は外れない!」という人はみんな出演してて、まさに総力戦。
あれほどの熱量がこもった「レニングラード」のライブには今後そうそうお目にかかれないでしょう。

さて、2017年はどんな音楽が待っているのでしょうか。

20161022 名古屋フィル第439回定期

●メンバーと曲目
指揮:アントニ・ヴィット
ピアノ:ミハイル・プレトニョフ

藤倉大:レア・グラヴィティ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
シベリウス:交響曲第1番


前半はプレトニョフのラフマニノフ2番。
淡々とサラッと静かに難曲を弾き、そしてどこかヘンな演奏でした。
冒頭の鐘からこんな曲だったかな?と。
この曲に付与されるドラマチック性が欠如していた、というのは言い過ぎでしょうか。
先入観なく楽譜と向き合っているのでしょう。
ピアノもカワイ・シゲルという馴染みが無い種類で、何か音が違ったのでしょう。良く分かりませんでしたが…。
ヴィットさんとオケのピアノへの食らいつきもお見事!

そして、アンコールのラフマニノフ「鐘」が圧倒的な演奏でした!
ホール内の空気を完全に支配していました。
これだけでも聴きに来たかいがありました。

後半はシベリウスの1番。
清々しく広がる弦のサウンドを堪能!
ヴィットさんは品良くオケをまとめ上げていました。
暗譜だったので十八番なのでしょう。

管楽器も活躍。
特にクラリネットのボルショフさんとホルンの安土さんが印象に残りました。

20160924 ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォーニー・オーケストラ

「日本の各オーケストラから、コンサートマスターや首席奏者といった演奏家たちを集結したら、果たしてどんなオーケストラになるだろうか」
この発想で始まったというジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ。
サッカーの日本代表のクラシック版ですね。

今年でなんと創立25年目だそうです!
公演は今回で87回目だそうですが、プレトークでの三枝さんの話によると、三重県での公演は初めてだったそうで。

もう岡田文化財団さまさまです。イオンさすが!
しかも、抽選で招待券を配ってくれるという太っ腹さ。
四日市市文化会館で演奏してくれるというのも、三重県民にはありがたい限りです。

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●メンバーと曲目
指揮:大友直人
演奏:ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ
プレトーク:三枝成彰

コンマス:藤原浜雄


ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番
ベートーヴェン:交響曲第7番
チャイコフスキー:交響曲第4番


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会場へ行くまで誰がいるのか分からなかったので、あちこちのオケを聴きに行っている身としては、プログラムで「あっこの人がいるんだ!やったー!」というのが楽しかったです(^^)

ざっと思いつくままに挙げると、

ヴァイオリンとオケ全体をまとめ上げたの巨匠コンマス藤原浜雄さん(元読響)
キレイなメロディが心に残ったオーボエ古部賢一さん(新日本フィル首席)
安心のトランペット高橋敦さん(都響首席)
迫力ある低弦を引っ張ったコントラバス吉田秀さん(N響首席)

こちらの方々が特に印象に残りました。終演後にとりわけ大きな拍手を贈った方々です。

他にもたくさんいらっしゃるんですがキリがありません。
第1ヴァイオリンだけでも、山本友重さん、グレブ・ニキティンさん、高木和弘(たかぎぃ)さんというコンマスがズラズラ並んでるし!

東海勢の名古屋フィルは、チェロ首席の太田さんが2番手に、ヴィオラ首席の石橋さんが2番手にお座りでした。
それぞれの今日の首席の方が何者だったのか気になります。

こんな豪華メンバーなので、音が分厚い!
藤原さん率いるヴァイオリン vs 吉田さん率いる低弦群 で弦の音がステレオ的にグワッと来て、そこに木管・金管のトップレベルのテクニカルな演奏がかぶさってきて、というすごいことになっていました。


さて、前半2曲はベートーヴェン。
交響曲第7番は、個人的にベートーヴェンの交響曲で1番好きな曲です。
リズムがテーマだからというのもありますが、指揮者の解釈とオケの得意分野で演奏がガラリと変わるので聴き比べが面白いのも魅力。

ヴィルトゥオーゾオケは、弦の馬力とアンサンブル力があるので、普通のオケに比べてかなりの迫力でした。
特に、コントラバスやヴィオラがしっかりしているので、ガッチリした構造の音が客先に飛んできました。
縁の下の力持ちは大事。ヴァイオリンだけしか聴こえない演奏が多いので。

アンサンブル力の高さをもっとも感じたのは、交響曲第7番の第4楽章。 
弦がドバーンと波打って客席に押し寄せ、金管が高らかにファンファーレの音を鳴らして客席を貫くという演奏でした。

逆に、第2楽章のアダージェットは堂々としすぎて、あまり趣味ではなかったかな…。
もっと切なく、枯れた感じの方が好きなので…。


後半はチャイコフスキーの4番。
第1楽章の嘆くような弦、第2楽章の木管群の哀愁あふれるソロ、第4楽章のガンガン盛り上がるフィナーレ、どこをとっても充実している演奏でした。

しかし、私のイチオシは第3楽章!
5分ほどの短くシンプルで素朴な楽章ながら、聴いてて楽しくなってくる、この曲で1番好きな楽章です。
弦楽器は弦を弾くピチカート奏法のみ。音のごまかしが効きません。
場面変わって、木管ソロが絡んだり、金管がマーチ風のメロディーを吹いたり。実は見せ場多し。
チャイコフスキー曰く「ほろ酔い気分の中で飛び交う気まぐれな唐草模様」だそうです。
興奮する派手なフィナーレも良いですが、こういう楽章こそオケが上手いと素晴らしい。

↓こんな曲です。(Youtubeより)


アンコールは、ヨハン・シュトラウス2世の「雷鳴と稲妻」でした。
ウィーンフィルニューイヤーで良く演奏されていますが、リズムに乗ってウキウキになって好きな曲です。



直球勝負の定番曲のプログラムでしたが、このオケは上手い!
個人的には地域オケを末永く聴き続けるのが1番という考えの人間ですが、たまにはこういう“日本代表”的なオケも面白いと思いました。

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モーツァルトのオペラ「魔笛」を観てきました!
芸術祭であるあいちトリエンナーレがプロデュースするという珍しいタイプの公演。

猫町藝術部の一員として参加です。
事前に、鈴木淳史さんのレクチャーを聞いてから、いざ会場の愛知県芸術劇場へ!
あいちトリエンナーレのプロデュース企画だからか、老若男女さまざまな観客が集まっていました。
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●メンバー
演出・美術・照明・衣裳: 勅使川原三郎

指揮:ガエタノ・デスピノーサ
管弦楽: 名古屋フィル

賢者ザラストロ:妻屋秀和
鳥刺しパパゲーノ:宮本益光
王女パミーナ:森谷真理
王子タミーノ:鈴木准
夜の女王:高橋維
弁者&神官Ⅰ:小森輝彦
恋人パパゲーナ:醍醐園佳
侍女Ⅰ:北原瑠美
侍女Ⅱ:磯地美樹
侍女Ⅲ:丸山奈津美
従者モノスタトゥス:青栁素晴
神官Ⅱ:高田正人
武士Ⅰ:渡邉公威
武士Ⅱ:小田桐貴樹
童子Ⅰ:井口侑奏
童子Ⅱ:森季子
童子Ⅲ:安藤千尋

ダンサー&ナレーション:佐東利穂子

ダンサー:東京バレエ団
合唱: 愛知県芸術劇場合唱団

[※舞台の写真は、名古屋フィルtwitter、ぶらあぼhttp://ebravo.jp/archives/29017、から引用させていただきました]

幕が開いて、まず目を惹いたのが、シンプルな舞台セット。
モノクロな空間にリングがいくつか宙に浮いているだけ。場面の展開ごとに動くだけ。(ビッグサイズのリングも1度登場しましたが)

↓こんなの
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だいぶ節約したなーとは思ったのは事実ですが(笑)、「魔笛」という教訓的・社会的なメッセージが強いオペラを、ここまでシンプルな舞台にしてしまうのはかなり勇気が必要だったことでしょう。
イマドキの演出だと、舞台を現代に置き換えちゃったりして、ザラストロをうさんくさい人にしたりと、いくらでも演出家の主張を押しつけがましくできそうなので。
私は、シンプルな方が好きです。

そして、これは"日本的"な演出だと思いました。
能舞台がセットを全く変えずに、寺や宴の場や夢の世界になったりするように、今の舞台が鳥刺しがいる森なのか、僧侶がいる寺院なのか、試練の岩山なのか、観客の想像力に委ねてしまう。

また、「これは何だろう?」と考えさせる点では現代芸術、例えばあいちトリエンナーレの作品群にも通じるものを感じました。
何しろ、港芸術監督は、「あいちトリエンナーレの120番目のアーティストが、モーツァルトです。」とおっしゃっているので。
見ただけで笑ってしまうモノスタトゥスの奇怪な姿、モノクロの世界の中でなぜタミーノは赤、パミーナは青の色なのか、などなど深読みしたくなるところだらけでした。


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この観客に主張を押し付けない方針は、大胆なナレーション構成にも感じました。
原作ではたくさんあるドイツ語のセリフ部を大胆にカットし、日本語のナレーションで要約してしまうので、サクサク物語が進みます。
[※当日の劇場での案内は、第1幕:60分、第2幕:75分。ちなみに1月に新国立劇場での上演では、第1幕:70分、第2幕:85分だったそうです。]
初鑑賞でもあらすじを追いやすい反面、ダイジェスト版のようになって軽くなってしまうという面も。
ちょっとやりすぎ?


さて、歌手陣ではまずパパゲーノの宮本益光さん!
コミカルな場面でもシリアスな場面でも切り替えて歌いこなす表現力が素晴らしかった!
その表現を、舞台上を鳥のように縦横無尽に飛び回りながら、ノリノリで楽しそうに歌いこなしていました!
こういうの好きそう。

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最初の「俺は鳥刺し」の「ホイサッサ♪」から最後の「パパパパ♪」まで、「魔笛」のムードメーカー役として、オペラ全体をまとめていました。
個人的に、日本のバリトン歌手でトップ2に入る方なので、期待通り!


そして、パミーナの森谷真理さん!
失礼ながら存じ上げない方でしたが、なぜこれほどの歌い手がノーチェックだったのか!
自分の浅学さを感じました…。
舞台から遠い4F席だったのに、しっかりと情感が伝わってくる歌声でした!
特に、第2幕でタミーノに捨てられたと思って歌う哀切あるアリア「愛の幸福は永遠に消えて」が良かったです。

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森谷さんは夜の女王役を何度もこなしているそうで、どおりで胸に迫る表現力があるわけだと思います。
今後は演奏会で名前がないかチェックすることにします。


そして、オペラの屋台骨を文字通り支えていたのが、ザラストロの妻屋秀和さん。
包容力があって温かみがある声がこの役にピッタリ。
夜の女王に短剣を渡されて打ちひしがれているパミーナに語りかける、超低音のアリア「この聖なる殿堂では」が特に印象的でした。
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指揮のデスピノーザさんと、オケの名古屋フィルは控えめな印象。
オペラだとバランス上こんなものなのでしょうか。
パパゲーノの曲で活躍したフルートソロは、名フィルの誰が吹いていたのでしょう?

場面がどんどん変わって全然飽きず、あっという間に終演でした!
とっかえひっかえコロコロ場面が変わるのに破綻しない音楽構成に、モーツァルトの天才性を実感することができました。
また、勅使河原さんの演出が話題のオペラでしたが、実演を観るのは初めてだったのもあり、変な固定観念を持たず純粋に楽しむことができました。
終演後の食事とお酒もおいしかった!
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ここまでシンプルにされると、かえって"普通"の「魔笛」も気になってきました。
機会があれば比較してみたいと思います。


syllable

Author:syllable
出身:横浜
在住:三重→兵庫→三重(現在)
クラシックを中心にジャズやJ-POPなどを聴いています。
神奈川フィルを応援してます!

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